茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

「新型コロナ禍時代」に合わせて思うあの名曲「酒とバラの日々」、幸福な日は二度と戻ってこない・・巣ごもりの結果❓

2021年09月19日 | Weblog
Days of Wine and Roses (酒とバラの日々)-Julie London

シルバーウイークを迎え、本来なら外に出て楽しみが沢山あるのに新型コロナウイルス拡散防止のため自粛せざるを得ませんね。ふと、昔、観た映画を想いだしました。アメリカ映画「酒とバラの日々」とその主題歌でした。1962年制作で、男女の主人公二人は日々「ワインとバラに囲まれた幸せな日を送っていましたが、仕事のストレスにより、家に閉じこもりの重度のアルコール依存症になってしまう、が、自分の依存症を認めようとしない重症になり、アルコールに溺れていくカップルの悲劇を描いた人生の悲哀を感じさせるシリアスな映画ですが、映画の内容と曲の美しさのギャップがなんとも言えない感じで当時話題の映画でした。主演、ジャック・レモン、リール・ミック、主題曲「酒とバラの日々」は作曲ヘンリー・マンシーニ、歌、ジュリー・ロンドン、で1962年アカデミー歌曲賞を受賞しました。「ワインとバラに包まれた日々、孤独な夜に包まれて、そっと吹き抜ける風・・・ひとりきりの寂しい夜、想いでに慕っている、私を幸、せに導いてくれたのは、あなた・・」何時聴いても美しい調べ、セクシーなジュリー・ロンドンの歌声が素晴らしいですね。この曲は多数のアーチストが歌い、演奏していますが、私のおすすめは、歌はフランク・永井、演奏はオスカー・ピーターソントリオが大好きです。今のコロナ禍時代にも、自粛生活にストレスが溜まり、アルコール依存症にならないように注意しましょう。
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