曼珠沙華 ヒガンバナ、毒花、墓花、など名前がいっぱいの花が咲く季節になりました。

［4k］巾着田の曼珠沙華（彼岸花）埼玉、Lycoris（red spider lily) in Kinchakuda 曼珠沙華まつり ヒガンバナJapan Flower garden

9月にはいり、ヒガンバナがちらほら田んぼの傍にひっそりと咲き始めました。ヒガンバナには沢山の名前がつけられています。曼殊沙華、まんじゅしゃか、があり、これらは、天界に咲く花という意味だそうです。これはサンスクリット語が語源といわれ、幸せの兆しの意味もあります。一方では根に毒がありますので、地獄花、墓花、ともよばれています。この花は、花が咲く時期には葉が無く、花が散った後に葉が生えてくるまさに神秘的な花ですので、その名前は沢山つけられている、まさに地獄花ですね。花言葉は〇　赤色＝情熱、独立、再会、あきらめ、悲しい想いで、想いは貴方一人、また逢う日を楽しみ、〇　黄色＝悲しい思い出、追想、深い思いやりの心、陽気、天気。
〇　白色＝また逢う日を楽しみに、想うはあなた一人。
　　などなど花言葉があります。
私の家から車で４０分位で人気の埼玉県日高市にある巾着田があり、この曼殊沙華の群生がたのしめます。高麗川の清流とのマッチした景色は素晴らしいものです。