ドッグフード

腎臓対策と癌対策の食生活は正反対ですが
腎機能がしっかり保たれてこその、抗がん剤治療だと思うので
腎臓対策寄りの食生活をしていました。

でも、やっぱり癌は、しつこくて、にくったらしいので
最近は、腎臓食に馬肉をトッピングしたりと
腎臓と癌対策の中立でやっています。
おやつも、お肉系が増えました。

少しくらい食生活を変えたくらいじゃ、癌対策にはなりませんが
残り少ない犬生・・・。
余生は少しでも、美味しい物を食べて過ごしてもらいたいですもんね。

が、腎臓食って、どうも好きになれないので
普通のフードで腎臓にも対応できそうなものはないかと
ネットを彷徨っていたら、良さそうなものを見つけました。

ロータスシニア：低リン・低たんぱく・低ナトリウム
ソルビダシニア：低リン　※追記　リン0.8でした。低リンと言うには微妙かな。
北の彩：ミール不使用・低灰分

ロータスと北の彩は、PUFFYが肝臓を悪くして食欲がなくなったときに
食べてくれたんですよね。
その時の印象が今でも強く残っているのですが
PUFFY曰く、他のフードとは、何か違うみたい・・・だそうです（笑）
という訳で、この2つは購入しました。
ソルビダは1度もあげたことがないので分かりませんが
良いフードだと思うので、ローテーションに加えても良いかな。

まだ食べることが出来て、試行錯誤できるうちは幸せですよね。
末永く、美味しく楽しく元気に過ごしていこうね。


覚書

加水分解
たんぱく質を塩酸などで分解し、その際に発がん性物質が発生する
腎臓やアレルギー対策用のフードは要注意

ミール
骨はリンが多い
ミールが含まれているフードは、肉骨粉を使用しているものが多いため
リンの含有量が多くなる傾向がある
肉のみを使用しているフードが良い

灰分
リン、ナトリウム、カリウム、マグネシウム等のミネラルの配合率
ミネラル値を公表していない場合は、配合率を推測できる