建交労長崎県本部

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建交労長崎県本部第14回定期大会開催

2013年09月17日 18時40分45秒 | 活動報告
 第14回県本部定期大会は9月15日長崎市立図書館メモリアルホールで開催され、代議員33人、役員8人、傍聴1人、書記、中央本部と来賓が出席しました。
 大会で中里研哉委員長は、昨年の大会から亡くなった19人の組合員への黙祷、おおとり運送などのブラック企業とのたたかいについて述べました。県労連の里正義副議長、共産党県員会の堀江ひとみ県議が激励と連帯のあいさつをおこないました。さらに、建交労中央本部の角田季代子副委員長が平和問題などについて報告しました。角田副委員長は、青年部と女性部が戦争の記録を残す取り組みで、長崎県本部の「敬朋」の墓と被爆遺構の取材を行ったと述べました。
 引き続き、飯田書記長が前大会からの経過報告と2013年度の運動方針を提案し、安永執行委員が会計報告と予算案を提案しました。討議に入り、まず吉岡末喜執行委員から三井松島の会の解散について特別発言がありました。引き続き、合同支部光洋商事分会代議員が「組合排除の悪徳経営者とのたたかい」、九州支部長崎分会の代議員が「ブラック企業の定義について」、合同商事おおとり運送分会の代議員が「ブラック企業の典型であるおおとり運送のたたかい」について発言しました。
 大会は、飯田彰吾書記長のまとめ、議案の採択、役員選挙と続きました。
 新役員は、執行委員長・中里研哉(再)、副執行委員長・吉田眞勝(再)、書記長・飯田彰吾(再)、書記次長・藤原由紀子(再)、執行委員・楠本秋利(再)、田中正敏(再)、中村清彦(新)、安永鈴子(再)、吉岡末喜(再)、会計監査・小野順一(再)、宮岡敏一(再)です。