建交労長崎県本部

全日本建設交運一般労働組合(略称:建交労)長崎県本部のブログです。
労働相談は、095-801-8800まで。

建交労長崎県本部第18回定期大会開催!

2017年09月29日 18時12分59秒 | 活動報告

労長崎県本部は9月26日長崎市民会館大

議室で第18回定期大会を開催しました。

 大会は、1千人県本部の建設を目標に純増50人増の達成、おおとり運送分会解雇撤回闘争の最高裁勝利をはじめ、諸要求の実現に全力をあげる方針を全員の賛成で決定し、新役員を選出しました。来賓として日本共産党堀江ひとみ県議会議員、県労連の鳥巣勇樹事務局長、建交労中央本部緒方徹治副委員長が出席し連帯あいさつをしました。

 大会では、西日本じん肺裁判での日鉄T訴訟の最高裁不受理決定の勝利報告、トンネルじん肺根絶訴訟第5陣への支援の訴え、合同支部から建交労に加入し会社の一方的な解雇を撤回し解決金を出させたばかりでなく、家族の問題でも建交労に相談のってもらっているという発言が出されました。


長崎労健懇第2回例会『「残業代ゼロ法案をはじめとるする「働き方改革」を斬る!』

2017年09月05日 08時55分00秒 | 行事案内
長崎労健懇の第2回例会の案内です。
 今回のテーマは、残業代ゼロ法案をはじめとする「働き方改革」を斬る!と題して、働く人々の健康と生活の破壊を生むことが危惧される「働き方改革」の問題を学びます。
もし法案が成立したら、何がどう変わるのか。
対象となる「特定高度専門業務」で、年収1,075万円以上という要件を満たせば、労働時間規制が撤廃されて、年間104日の休日を付与すれば他の日は働かせ放題で24時間連続勤務も可能。時間外労働、休日・深夜労働に対して割増賃金が支払われない。さらに、制度導入後には対象業務の拡大と年収要件の引き下げが確実視されています。
この制度が導入されると私たちの働き方はどう変わるのか、制度の問題と今後の動向を、労働問題を専門とする中川拓弁護士をお招きして学びます。
 
日時:2017年9月28日(木)18時30分~
会場:長崎県勤労福祉会館3階大会議室
講師:中川拓弁護士
 

トラック大運動の立法闘争への発展と展開~建交労のトラック政策㊺

2017年09月04日 07時53分01秒 | トラック政策

「安全・安心」をキーワードにして展開してきたトラック大運動は、46都道府県労働局や地方運輸局の「荷主協力要請」や2008年3月14日付国土交通省「ガイドライン」など、私たちの要求を一定反映したものを発出させる到達点を築いてきました。今日求められるのはこれらの実効性を確保し、中小企業の経営安定や賃金労働条件の改善など、実利に結びつけることです。

この間「ガイドライン」の実効性確保のとりくみを展開してきましたが、「ガイドライン」は法令ではあるものの法律として確立されたものでないために、その実効性には限界があることも明らかになってきました。「トラック政策」の確立とあわせた政策要求を掲げ、法制化や現行法の改正などを求める立法闘争に発展させることが重要となっています。


三菱長船じん肺第3陣訴訟第8回口頭弁論のご案内

2017年09月02日 06時46分30秒 | 三菱長船じん肺訴訟

三菱長船じん肺第3陣訴訟の第8回口頭弁論が下記日程で行われます。

前回の弁論から裁判長が交代しましたが、原告や傍聴者から裁判長の声が聞こえないという意見が上がりました。裁判所の総務に問題指摘をおこない、改善を求めたところ、ハウリングを起こさないギリギリのところまでマイクの音量を上げることで対応するという回答でした。

第8回裁判傍聴並びに提訴前行動、裁判報告会へのご参加をよろしくお願いします。

 

裁判所前集合・門前集会

 日 時 : 2017年9月11日(月)午前10時30分

 場 所 : 長崎地方裁判所(長崎市万才町9‐26)

      ※傍聴者が多い場合は、傍聴券の抽選が行われます。

第8回弁論開廷

 日 時 : 2017年9月11日(月)午前11時00分

 場 所 : 長崎地方裁判所401号法廷

第8回弁論報告会

 日 時 : 2017年9月11日(月)裁判終了後

 場 所 : 長崎市市民生活プラザ会議室(メルカ築町5階)