建交労九州支部長崎分会の第15回定期大会は11月21日、長崎県勤労福祉会館で開催され来賓4人（連帯支援団体含む）、組合員123人、役員21人、傍聴者12人、事務局2人の合計162人が参加しました。冠婚葬祭や病気などで参加できない組合員120人から委任状が寄せられました。
大会は、折原憲四郎さん（佐世保班）と小橋茂さん（大島班）を議長に選出。まず、日本共産党長崎県員会を代表して堀江ひとみ県議会議員が来賓あいさつをおこないました。建交労から九州支部の川路潔執行委員、県本部の飯田彰吾書記長が激励と連帯のあいさつをおこないました。
引き続き、執行部からの議案提案を受け、松田哲郎さん（県央班・トンネルじん肺根絶闘争）、田中密吉さん（県北班・トンネルじん肺第5陣について）太田寅一郎さん（西彼北班・社会復帰事業団活動の取り組み）伊藤宣明さん（佐世保班・西日本石炭じん肺訴訟）、塩見安雄さん（大島班・組織拡大について）の4人から発言がありました。すべての発言が、執行部の提案を積極的に受けとめたすばらしい発言でした。すべての議案が全員賛成で承認され、新役員を選出しました。
また、高知分会阿部裁判の高知労働局長と厚生労働大臣あての署名が147筆よせられました。さらに、高等学校教職員組合からの呼びかけ新聞広告募金に146人が応じました。今大会から、3期以上勤めた役員に感謝状と記念品を贈呈しました。
新役員（四役）は、以下の通りです。
分会長・・・楠本秋利（再） 副分会長・・平川義夫（新）、 山口 等（再）
書記長・・・中里研哉（再） 書記次長・・安永鈴子（再）
決意表明する新役員のみなさん