生活給はサラリーマンと自営業者で異なるという基本の基本がわかっていない人が意外に多いのでひとこと。
政治家はすべからく「自営業者」である。文書通信交通滞在費やJR・航空券代などが支給される国政は別として、日常の政治活動にかかる費用の多くは支弁されない。特に市町村議会(政令市を除く)議員はそう。政令市の議員は秘書がつかないことが違うくらいで県議並みに政務調査費がハンパではない額が出るし、使途についてもこれまではあまり詮索されてこなかった。一部で相当問題になったのでこれからはそうはいかないだろうが。
駅頭で配られるチラシ。その原価をあなたは知ろうとしたことはあるか? 紙が1枚いくら、印刷費用がいくらかを。それは市町村議員の「税引き後歳費」から出て行くことがほとんどなのだ。
R25だったかどこかは忘れたが、「市議の手取り20万ならいいじゃんか!」という反応があったらしい。ご冗談でしょ。可処分所得はそれより低いんですよ、ってこと。
某県某市の20代議員さんの活動を横目で見ていて思ったことを書いてみました。
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