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ニューロリハビリテーションの臨床応用を実践するリハビリ科専門医・道免和久の日記【CRASEED Rehablog】

地方議会からリハビリ制限に反対する意見書提出の動きさかん

2006-12-21 22:05:31 | リハビリ
地方議会からリハビリ制限に反対する意見書提出の動きさかん

千葉県印旛郡栄町議会 平成18年9月22日
リハビリの算定日数の制限を撤廃し、必要とする全ての患者にリハビリの継続を求める意見書
http://www.town.sakae.chiba.jp/gj/kekka/kekka-1803.html

神戸市議会 平成18年9月27日
リハビリテーション医療の提供に関する意見書
http://www.city.kobe.jp/cityoffice/72/ikensyo/ikensyo.html
http://www.city.kobe.jp/cityoffice/72/ikensyo/ikensyo/180927-3.pdf

大阪府和泉市議会 平成18年9月29日
リハビリテーションの診療報酬制度に関して、調査と改善を求める意見書
http://www.gijiroku.jp/izumi/main/n-main7-h18.9.html#rihabiri

山形県長井市議会 平成18年12月14日
リハビリテーション日数制限の撤廃を求める意見書
http://www.city.nagai.yamagata.jp/db000010.nsf/36674e36d3c52dee4925699e003a6a4a/c90958c02aca877949257242000c08b4?OpenDocument

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1 コメント

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Unknown (悲しきPT)
2006-12-21 23:43:12
ある患者さんの家族の言葉 「新聞、テレビで医療改正の話題があったがどこか他人事のような気がしていたが、実際に自分の夫が倒れてしまい、自分の身に降りかかったときに、本当に現在の医療に対して不安ばかりが先行して気が休まりません。」 と。
 自分の家族が倒れ、どうして良いかも分からないまま手術をし、2ヶ月もたたないのに転院を迫られ、行くところがあってもそこでも又すぐに転院を迫られ・・・・。挙げ句の果てに何処にも受け入れられずに在宅しか道が無いとなったとき、
 また、リハビリにおいてもすべての疾患別施設基準の無い地方の病院では、疾患によって全くリハが受けれない。そこにPTなどの専門家がいても・・・・
 介護できる状態ならまだしも、不穏や状態の不安定な状況では年老いた妻では途方に暮れるだけ。
 今、健康な人も実際考えましょう。今の医療制度は自分たちにとって安心できるのであろうか?と
 病気には、後遺症が残る場合がある、と言うことを知って欲しい。介護保険対象者以外にも確実に可能性はあると・・
 地方から個人から、声を挙げよう。安心できる生活を築こう。
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