つるのおんがえし 2

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ヨーロッパ紅葉の旅 9

2008-10-27 01:02:39 | インポート
翌日いよいよアルハンブラ宮殿の観光が始まりました。

緑と豊富な水は砂漠の民(イスラム)には魅力的なこと。

ヘネラリーフェとはアラビア語で「天の楽園」という意味で、
天国にあるという水の庭園のイメージを形にしたものとされています。
王の避暑のための離宮として使われていました。
シエラ・ネバダ山脈から引かれた水は
途絶えることなくこの庭園を潤しています。






カルロス5世宮殿の中ですが、
グラナダを奪還したキリスト教勢力の王が建てた宮殿で、
スペイン・ルネッサンスを代表する建築とされています。
中庭には光が降り注いでいます。






    右端で携帯電話をかけている方が名添乗員の原野さんです。

    新婚旅行のお二人は各地で仲睦まじい姿を見せてくれました。
   
    カルロス5世宮殿の外壁です。

壁にある金具の顔を真似ているお二人です。
外壁は、まるでビスケットみたいね。



アラヤネスのパティオ(天人花の中庭) 
砂漠の多い地域で生まれたイスラムは建築に水を実に巧みに取り込んでいます。


タイルの模様が美しい回廊です。

実は正観さんはこの後体調を崩されて
ガイドさんに付き添われてホテルへ戻られました。
他の皆さんはその後お土産屋さんなどへも立ち寄り、
ゆっくりホテルへ戻りました。



翌日の朝食もこのダイニングルームでいただきました。

朝からワインも置いてあり、
食事の内容も充実していましたが、
アルハンブラ宮殿の翌日は私も体調がおかしくなり、
朝食は食べれなかったのです。

ホテルの下の町の方へ出かけてショッピングセンターなど見学した後、
まちなかのレストランでランチしました。




バスでスペインの荒野を抜け空港へく向かいます。


実は最後の夜に体調を崩してしまって、
同室のイノマティをはじめ
みなさんに大変お世話になった次第です。
しかしアルハンブラから遠ざかるに
したがって、私の体調はよくなりました??


ベテラン添乗員さんのおかげで
充実した旅となりました。
ありがとうございます。



往復エールフランスに乗りました。








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