健康塾通信

皆様がより健康であるための情報やご家庭でお手軽にできる健康法をお伝えいたします。

美肌のための生活習慣・・おまけ・・

2009年06月07日 13時42分48秒 | Weblog
2009.6.7.
6月にはいり、入梅まじかとなりました。
本日は久々の快晴で、紫外線もたくさん降り注いでいる屋外ですが・・・これから防備をしてアメフト観戦に出向こうと思います。

5月にブログの美容のビタミンCのところで「紫外線」のことは触れたのですが、FM放送でも日焼け止めのことをお話いたしました。

本日は本題・・美肌のための生活習慣「睡眠」に入る前に少しその話題を追加いたします。

みなさんはもう日焼け止めクリームはお使いになっていらっしゃると思いますが、クリームの裏側にある「SPF」「PA」のことを正しく理解していますか?
ここで確認を致しますが、これらの数値は紫外線防止効果の高さを表します。

そして地表に到達する紫外線には
波長が短い「UVB」・・皮膚を赤くしてひどい場合は水ぶくれ、数日後に皮膚を黒くさせる。
それより波長が長い「UVA」・・太陽を浴びた直後から皮膚を黒くする作用がある。
と呼ばれる紫外線の2種類あります。

★「SPF」は UVBの波長に対する防止効果があり
SPF50は日本化粧品工業連合会が規定する最高レベルのようです。
ですが紫外線の感受性は個人差があるのであくまで目安ということと非常に紫外線の強い場所や紫外線に過敏な人などはSPF50+と表示しているようです。

★「PA」はUVAの防止効果をあらわしていて+が多いほど効果が高くなります。
PA+  PA++  PA+++ のいずれかです。

参考のために  http://www.jcia.org/consumer/spf_main.htm
○日常生活の散歩や買い物ではSPF20以下PA+~++の間
○屋外での軽いスポーツやレジャーなどでSPF10~30 PA+~+++の間
○炎天下のレジャーやリゾート地でのマリンスポーツなどSPF30~50 PA++~+++の間

更に参考のために
1SPFは15~20分のことです。
たとえばSPF20のクリームで20×(15~20)=300~400 で何も塗らない時より約5~6.6時間くらいの日焼け止め効果があるということになります。


更に肌質の違いも考慮してください
色白の人が
1~3時間外出する時 SPF 10~30   PA++ 
3時間以上外出する時 SPF 50     PA+++

色黒の人が 
1~3時間外出する時 SPF 5~10   PA++ 
3時間以上外出する時 SPF 20     PA++ 


ということで本題に入る前にキックオフの時間が近づいてしまいました。
本題「睡眠」また追ってお伝えいたします。

では皆様も陽射しにお気をつけて有意義な休日を・・