健康塾通信

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美肌の為に必要なキーポイント③「生活習慣」

2009年05月26日 07時29分48秒 | Weblog
皆様すっかりご無沙汰してしまいました。

五月晴れの日々、我が家も初夏の花たちに植え替えをして、色とりどりの花びらや香りにつつまれて陽気なエネルギーをいただいています。

このようにさわやかな季節の到来ではありますがちまたは「新型インフルエンザ」の流行で私の地元もマスクを買う為に行列ができています。
有名なブレーメン商店街には大きなドラックストアが4店舗もあるのですが、何処のお店も完売とか、1時間並んでようやく手に入れるほどの困難さでしかもひとり3枚までという制限ありということです。
予測のつかない大流行ですが、恐れることなく自分の身体は自分で守りながら感染予防を心掛けたいと思います。

さあ、『美肌』というシリーズでお伝えしてまいりましたが、これから最も基本的な生活習慣にスポットをあてて考えたいと思います。

まず今回は「スキンケア」です。

スキンケアの基本といえば洗浄、つまり洗顔です。
洗顔用の化粧品は大きく2つに分けられます。
①石鹸
②フォームやムースタイプ洗顔料


≪洗顔の注意点≫
①水・・・軟水を使う。硬水は洗顔料のあわだちが少ない上に硬水に含まれている成分が化学反応をおこすこともありますから注意しましょう。

②水の温度・・・冷たい水は洗顔料の泡立ちが悪く、皮膚の温度も下げる為皮脂腺の働きが悪くなりかさかさになります。また、熱すぎても皮脂を取りすぎてしまうので「ぬるま湯」が理想です。

③髪の毛は顔にかからないよう生え際までしっかりヘアバンドなどでガードします。

④メイクはまずメイク落としでクレンジングします。

⑤洗顔料は良くあわ立てて、あわで汚れを包み込むようにします。あわ立ちを良くするネットを使うのも良いです。

⑥洗顔料は皮膚に残らないようにしっかりとすすぎます。このときもぬるま湯です。

⑦特に乾燥肌の方は洗顔料でゴシゴシすりこむように洗うと皮脂を取りすぎ、肌トラブルの元です。

⑧洗顔後は柔らかいタオルで水分を吸い込むように拭き、このときもゴシゴシとタオルでふきません。

⑨洗顔後は化粧品で保湿ケアを行い皮膚表面の皮脂を補いましょう。


では洗顔に入ります。
①まずは手についた雑菌を洗い流す為、手洗いからスタートします。

②毛穴を開かせる為にぬるま湯で顔の素洗いを行います。

③洗顔料をあわ立ててあわでやさしくマッサージするように洗います。

④ぬるま湯の流水で洗顔料を残さないように、こすらないで洗い流します。

⑤柔らかいタオルで水分を吸い取るようにおさえます。

⑥洗顔後は十分な保湿ケアを忘れずに


肌にストレスを与えるような洗顔をしていた方はいらっしゃいませんか?
スキンケアは毎日の習慣ですから、正しい習慣を身につけて大切なお肌を守りましょう。
ではまた生活習慣は続きます。