夏の寒い日

お盆の時期を逃しちゃって、今日お墓参りに行ってきました。
いつもは午前中にすませるんだけど、雨が降ってて午後からに変更。
渋滞に巻き込まれて、時間くっちゃった！(≧д≦)

真夏の炎天下のお墓参りは、毎年キツくて汗が墓石にボタボタ落ちちゃうほどなのに、今日は珍しく寒いくらい。
おかげで、掃除も気持ちい～(*´ω`*)
いつもより念入りに綺麗に出来ました。

先週の日曜日が母の誕生日だったから、一週間遅れのお祝いも兼ねて、帰りは外食。

ヒッ！
外も寒けりゃ、中も寒い！彡(￣◇￣；)彡
暖かい物を求めて、メニュー選びも時間くっちゃった！(≧д≦)

あぁ、夏なのに暑さと寒さのバランスがぁ…！(ＴωＴ)

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Horror Year

テレビは、ほぼ深夜にしか観られない日が続く。

今年も２４時間テレビは、深夜のお笑い芸人コーナーしか観られないなぁと思ってたところに、深夜３時近くから『ほんとうにあった怖い話』傑作選ＳＰが放送されるのを知って、即フジテレビに！

いや～さすが傑作選！
「あ、覚えてる」って話でも、改めてビビらせてくれる素晴らしいカメラワークと効果音と恐怖感の煽り方！
古い話もあるから、出演者が驚くほど若いし。

阿部寛さん、特に若っ！
そう、この阿部寛さん主演の話は『千寿子のほん怖傑作選』でもＢＥＳＴ３に入るね！
映像を観た瞬間に「ヤタッ♪」って言っちゃったもの。
何度観ても、おっかないわ～{{{(≧∇≦)}}}
『ほん怖』は、よく出来てるよ。
また毎週やってほしいのに…

観終わったのが、朝５時近く。
さすがに起きるのキツかった～(σω-)。о゜

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アンラッキ―デ―

とっくり座の公演を観に行く途中、電車内で目の前にガムくちゃくちゃ男。
わざと音立ててるのか！ってくらい。
あ―も―イライライライラ！O(｀皿´#)O

で、舞台観劇中、椅子が凄く揺れるから「地震！？」とドキドキしてたら、一つ無人の席を挟んだ隣の男性が凄い貧乏揺すり！
それも頻繁に！
あ―も―イライライライラ！O(｀皿´#)O

で、終演して出演者に「また今回も深川江戸資料館を着物姿で歩きますか？」と聞いたら「うん、４時頃に」

え、あと１時間もあるよ！？Σ(￣□￣;)
「資料館で衣装を着た皆と写真を撮りたいんだけど、さすがにその時間までは粘れないな～」と劇場を出て…
「そっか、４時頃まで時間潰してればいいんだ」と、近くのカフェ『山食堂』へ。
一瞬カフェとはわからず、見落としてしまいそうな外観。
入り口はオープンになっていて、中は古民家のような木の雰囲気がとても優しい好みの内装。
見慣れないメニューに散々迷って、結局スイーツ（笑）

チーズケーキに添えられたお花は食べられるんだよ。
見た目もお味も満足でした！

４時過ぎたので、茅根くんと別れて再び劇場へ。
江戸資料館に入場すると、何だか妙に静か。
そこで携帯を全くチェックしてなかった事に気づいて、見てみたら…

「皆さん、行くのが早まって、今資料館歩きしてますよ～」というスタッフさんからのメールが４０分以上前に届いてた…Σ(|||□|||)
ガ―――――ン！
時すでに遅し…〇|￣|＿

仕方なく、一人寂しく資料館の無人の江戸の町並みをガッカリ感いっぱいで撮影していたら、もう１件、友人からのメールに気づく。

「時間が空いたから、お茶でもしない？」という内容が届いてたのは、３０分前…Σ(|||□|||)

マジか！
何でもっと早く携帯チェックしてなかったんだ、バカ！
慌てて友人と連絡を取り合って、飯田橋で落ち合う事に。
すでにお互い結構なタイムロス…(ＴдＴ)

飯田橋ラムラの『和SWEETS 四季の実』で待ち合わせ、夜の稽古のための腹ごしらえに大きな明太子が２本も乗っかった、だし茶漬けを注文。

んも～辛いの何の！
１本で充分～(≧д≦)

しっかりスイーツもお腹に納め、私のせいであんまりゆっくり出来ないまま稽古へ。

「今日は二場からです」と言われ、なぜだか自分の出番からだと思い込み、二場冒頭に登場の皆さんに紛れて、その場にいないはずの私が一番に台詞を叫ぶ失態を…！
ひゃ～恥ずかしかった！(≧д≦)

そして、稽古の帰りにはＰＡＳＭＯを紛失しました…Σ(|||◇|||)

親切な駅員さんと紛失届け手続きやら何やらしながら、もうショックでショックで…
ＰＡＳＭＯは再発行出来ても、ダヤンの定期入れとそれを入れていた田代島から届いた寄付金謝礼のマルチケースがなくなったのが悔しくて…！(Ｔ□Ｔ)


あぁ、今日の私は何なのだ！＼(≧□≦)／

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深川とっくり座記念公演

お世話になっている深川とっくり座さんの創立２０周年記念公演を観に行ってきました！

丹青の『仏馬』


受付やロビー、場内に知った顔がたくさんあって、何だかホッといたします (*´ω`*)

パンフレットには、とっくり座の歴史がぎっしり刻まれていて、読み応えありましたね。

のどかな風景が舞台の今回のお芝居。
舞台美術もさることながら、田舎くさいツキハギだらけの衣装がまたいい感じ！(*≧ｍ≦*)
一緒に観に行った、とっくり座好きの茅根くんは、マッスー演じる馬がとても気に入った様子。
原作の落語とはかなり違ったアレンジで、とっくり座流にちゃんと仕上がっていました。
むしろ、オリジナルに近いんじゃないかしら。

出演者とは全員共演した事があるので、終演後に皆に挨拶にまわってたら、ロビーで最後のお客さんになっちゃって。
いつまでもウダウダ居着いてすみません…(;^_^A

あ、怪し会で持ち帰った、新潟でしか買えない日本酒は、新潟出身の座長・丹青さんへ差し入れました。
美味しく呑んでいただけるといいなぁ！(*^-^*)

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やめられないドサ通い

また篠原演芸場に行ってきちゃった―――っ！O(≧∇≦)O

今年、関東で『たつみ演劇ＢＯＸ』さんを観られるのも残りわずか！(ＴωＴ)
少ないチャンスを狙って、凛々しい座長兄弟を観てきたのですぅ♪

ミニショーを観た時点で、すでに呼吸困難気味。

ヤバイ、カッコ良すぎる！
私の身も心もラストまで持つかしら…(*´ο`*)≡３

お芝居は『闇の丑松』
もうさ…ストーリー的にはツッコミたいとこ満載なんだよね。
「簡単に騙され過ぎよ」とか「早く説明しちゃいなさいよ」とか「あなた、どっから出て来たの？」とかね。
でも、要所要所であんな迫真の演技観せられちゃったら、もうそんなのどうでも良くなる。
見せ方を心得ている凄い座長・劇団です。
今回は、遣り手のばあさんがいい味出してたなぁ！
いつか、あんなばあさん演ってみたいんだ！(*^-^*)

舞踊ショーもスモーク効果と派手な照明が加わって、華やか艶やかでした。

たつみさんは、他の座長とは少しタイプが違い、優男が似合う上品さが素敵！
はぁ、惚れちまう…いやもう、惚れてる…！(//∇//)

↑ライトくんも刀を自由自在に操りながら、実に楽しそうに踊るのが印象的。
将来が楽しみ♪

↑芝居では、見事なふんどし姿でお尻を晒した瞳太郎さん。

やっぱり座長さんの流し目を受けたエリアのお客さんは、数人同じ反応するね！(*≧ｍ≦*)

私も何度も目が合って（←そう思い込ませてほしい）その度に跳びはねたよ！

どこでも「誰かが歌うとペンライト」っていうのは、お約束なんだね。

今日も大入り、おめでとうございます！

今日こそは、ゴージャス衣装のダイヤさんと写真を撮りたかったのに、雨が降ってて、皆さん会場内でのお見送り。
お客さんでごった返して、泣く泣く断念。

唯一、出口でお見送りされてた、たつみさんとは意地でもツーショット！

はぁ、直にはまともに顔が見られません！(Ｔ∇Ｔ)

今日もキュン疲れでヘトヘトです。
何て達者で気持ちのいい劇団でしょう。
ＨＰには『基本を大切にしながら「綺麗に品良く」をモットーにした実力派』って載ってて、思い切り頷けちゃう！

そして座長クラスは、どこの劇団も甲乙つけられないくらい、素晴らしい技と美しさと芝居心とサービス精神を観せてくださる。
これだから、大衆演劇はやめられませぬ！(≧∇≦)

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怪し会

夜、お寺に怪談を聴きに行ってきましたぜ！{{{(≧∇≦)}}}

『怪し会６～怪談朗読を肴に旨い日本酒を舐める会～』

これは、私が大好きな怪談実話本『新耳袋』『隣之怪』を原作とし、ベテラン声優・茶風林さんの企画演出による怪談朗読会。
定期的に行われていて、今回は友人の志乃宮風子さんが出演しているのだ。

１回目に聴きに行ったきり、チケット代の高さとチケットの取りにくさで、ちょっと離れてしまってたんだけど、やっぱりお寺で怪談話を聴けるって、たまらないじゃな～い？

脚色家さんや舞台監督さんも知り合いだし、今回は何とかチケットが取れたので、ホラー仲間の松本保典さんと一緒に５年ぶりに参戦してみたのです。

場所は、小岩にある『元結不動　密蔵院』

入口には、えんま大王さまが鎮座。
暗闇の中ではさすがの迫力！(((゜◇゜;))))

朗読会は、本堂で行われました。
初回の時は、床に直座りだったけど、今回は椅子席で助かりました。
茶風林さんのユニークな前説、ご住職のありがたい説法の後にいよいよ朗読。
蝋燭の炎のみの明かりで、入れ代わり立ち代わり演者が語り、会話し、絶叫し…
音響設備も凄かったなぁ！

４つの演目が終わると、お清め場に移動し、座敷で休憩しながら、ゲストトークや抽選会。
怪し会のチケット代には、酒肴代が含まれていて、日本酒とお食事をいただけます。

お酒は、新潟・魚沼の純米吟醸『鶴齢』

松本さんは、あっという間に１本飲み干し、さらにもう１本追加注文（別払い）していました (;^_^A

私は呑めませんから、お茶と共に明治座の『和食折詰』をご馳走に。

日本酒は、お土産として私も１本追加して、お持ち帰り。

休憩が終わると、再び本堂に戻り、ラストの演目。
哀しく切ない話にあちこちから啜り泣きが。

終了したのが、２２：３０…Σ(￣□￣;)
退出前にご住職が般若心経１分半バージョンで清めてくださったんだけど、隣の女性は「電車がなくなって帰れなくなる」と途中で飛び出して行きました。
いや、私もまさかこんなに長くやるとは予想外。

役者陣との面会は境内で。

ちゃんとソレっぽい場所で撮りたかったんだけど、ライトの関係でただの駐車場をバックに…(;^_^A
風子さんには「公演中、怪異が起きたら、今度聞かせてね♪」と言っといたわ。

朗読会の感想は正直、第１回の方が断然良かった。
飽きさせない工夫も必要だから、その匙加減って難しいけれど、演出も凝りすぎると微妙かなぁと。
演者側が「恐がらせよう」と演じてしまうと逆効果。
実話を語っているという恐怖感があまり伝わってこなかったかな…

帰りは、小岩駅までのバスが終了しちゃったので、タクシーを利用。
運転手さんに「お寺に行かれてたんですか」って聞かれて、何でわかったんだろうと思ったら…

「お線香の香りがするので…」

あらやだ！
そんなオプションが…！Σ(￣∇￣;)

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クマ写真展のハシゴ

この間は猫写真展のハシゴ。
今日は銀座でクマ写真展のハシゴです！(≧∇≦)

フレームマン・ギンザ・サロン
浅尾省五写真展
『白クマたちの楽園』

極寒の北極圏で８年かけて撮影されたホッキョクグマ親子の姿。
まぁ、母グマと子グマの仲睦まじい様子には顔が綻びっぱなしよ！(*´ω`*)
たまに見せるユルイ格好はリラックマを思わせたり、若いホッキョクグマが長い棒やボロきれで遊んでいる姿はプーさんを思わせたり、そりゃもう和みました。
もちろん、３頭の子グマのうち授乳がうまくいかず発育が遅い１頭が生き延びられるかという自然界の厳しさや、人間を見れば襲い掛かろうとする大人の雄のクマの獰猛さも捉えています。

地球温暖化の影響で環境が激変し、生まれたばかりの子グマが見られる場所も１～２ヶ所になってしまったそうな。
カメラマンさんが言うように、クマの生きられる楽園が消える時、人間の生きる場所も消える。
すでにそんな哀しい未来が予測されてしまっている事の重大さに私達は早く気づかなければなりませんね…(≧ω≦)


そこから、ちょっと移動してもう１つのギャラリーへ。

ノエビア・銀座本社ギャラリー１Ｆ
星野道夫写真展
『クマよ』

ロシアでの取材中にヒグマに襲われ急逝したカメラマンさんの写真の数々。
先程は真っ白な雪の世界だったけど、こちらは夏の緑や秋の紅葉がカラフルなアラスカのハイイログマ。
同じクマでも顔や身体の形態がずいぶん違うんだなぁ。
やはり親子の姿はホッコリしますね！(*^-^*)
子グマは動くテディベアかっ！
日本から遠く離れた土地に生きるクマを常に思い、会いたくてたまらない愛情が写真と添えられた言葉に溢れていました。


移動途中で見つけた熊本県アンテナショップ『銀座熊本館』
ちょっと覗いてみたら、まぁ見事にくまモンだらけ（笑）

はっ！
無意識にも『クマ』繋がり…！Σ(￣∇￣;)

くまモンブランドに釣られたわけではないけれど、のりの佃煮買っちゃった！


全くクマったもんだ…！(|||◇|||)

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押し入れの中

猫はあんなに毛で被われていても
暑さに強いんですかね



どうして
そんな所で
寝ていられる！？
(|||□|||)

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いい舞台なのに

６月の公演で共演した神月叶ちゃんの舞台を観に池袋へ。

劇団光希
『サークル』

昭和３６年の炭坑町が舞台。
おそらく自然でリアルな演技を求められた結果なんだろうけど、そういう意味ではとても良く仕上がっていたんだけど…


台詞が聞き取れない！Σ(|||□|||)


役者の皆さんは達者な方々ばかりなのに、ちょっとした時にもう台詞が聞こえない。
冒頭は、登場人物の性格も関係も物語もまだ把握出来ていないから、台詞が聞こえない事で余計にストレスが溜まっちゃう…(≧д≦)

皆さん上手いから、勿体ないの。
そこぐらいしか不満がないから勿体ないの。

後半は内容も理解出来てきて、展開にも興味が引かれて、ものすごく集中して観られるくらい、とてもいい芝居だった。
前半、あれだけ時計を見て、背中とお尻の痛さにモゾモゾしてたのが嘘みたいに、楽しんだり悲しんだりしながら観れた。


だ・か・ら・こ・そ！


舞台の場合は、劇場の空間に見合う声のボリュームを出した上で、リアルな演技を表現してほしかった。
だって皆さん、ちゃんと声が出る人達なんですもん！O(≧◇≦)O

ホントそこだけ！
後は良かったの！
初日で少しばかりハラハラするとこもあったけど、そんなの気にしなくていいくらい良かったの！

帰り、劇場を出たとたんにピカピカゴロゴロ！
急いで駅に向かったら、ホームに着いたとたんにザーザー降り出した！
地元駅に着いたら降ってなかった！
最近は、ゲリラ豪雨に当たらない事が『ラッキーか否か』の境目になっちゃうわね…(;^_^A

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波動砲雲

久しぶりにダイナミックな夕空を見られたわ！(*´∇`*)

雲の穴から放たれた光は、まるでヤマトの波動砲みたい（笑）

そして、人がベランダに出たとたん飛び出してきて、足元でウザイくらいに転がりまくる小次郎。

まるで自分のごろんごろんを見てほしいような様子なんだよね…(;^_^A

はいはい、見てる、見てるよ。
とりあえず、私のジャマしちゃ嫌よ。

さ、稽古行こっ！

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