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怪し会

2013-08-22 23:55:15 | ホラー
夜、お寺に怪談を聴きに行ってきましたぜ!{{{(≧∇≦)}}}



『怪し会6~怪談朗読を肴に旨い日本酒を舐める会~』

これは、私が大好きな怪談実話本『新耳袋』『隣之怪』を原作とし、ベテラン声優・茶風林さんの企画演出による怪談朗読会。
定期的に行われていて、今回は友人の志乃宮風子さんが出演しているのだ。

1回目に聴きに行ったきり、チケット代の高さとチケットの取りにくさで、ちょっと離れてしまってたんだけど、やっぱりお寺で怪談話を聴けるって、たまらないじゃな~い?

脚色家さんや舞台監督さんも知り合いだし、今回は何とかチケットが取れたので、ホラー仲間の松本保典さんと一緒に5年ぶりに参戦してみたのです。



場所は、小岩にある『元結不動 密蔵院』



入口には、えんま大王さまが鎮座。
暗闇の中ではさすがの迫力!(((゜◇゜;))))

朗読会は、本堂で行われました。
初回の時は、床に直座りだったけど、今回は椅子席で助かりました。
茶風林さんのユニークな前説、ご住職のありがたい説法の後にいよいよ朗読。
蝋燭の炎のみの明かりで、入れ代わり立ち代わり演者が語り、会話し、絶叫し…
音響設備も凄かったなぁ!

4つの演目が終わると、お清め場に移動し、座敷で休憩しながら、ゲストトークや抽選会。
怪し会のチケット代には、酒肴代が含まれていて、日本酒とお食事をいただけます。

お酒は、新潟・魚沼の純米吟醸『鶴齢』



松本さんは、あっという間に1本飲み干し、さらにもう1本追加注文(別払い)していました (;^_^A

私は呑めませんから、お茶と共に明治座の『和食折詰』をご馳走に。



日本酒は、お土産として私も1本追加して、お持ち帰り。

休憩が終わると、再び本堂に戻り、ラストの演目。
哀しく切ない話にあちこちから啜り泣きが。

終了したのが、22:30…Σ( ̄□ ̄;)
退出前にご住職が般若心経1分半バージョンで清めてくださったんだけど、隣の女性は「電車がなくなって帰れなくなる」と途中で飛び出して行きました。
いや、私もまさかこんなに長くやるとは予想外。

役者陣との面会は境内で。



ちゃんとソレっぽい場所で撮りたかったんだけど、ライトの関係でただの駐車場をバックに…(;^_^A
風子さんには「公演中、怪異が起きたら、今度聞かせてね♪」と言っといたわ。

朗読会の感想は正直、第1回の方が断然良かった。
飽きさせない工夫も必要だから、その匙加減って難しいけれど、演出も凝りすぎると微妙かなぁと。
演者側が「恐がらせよう」と演じてしまうと逆効果。
実話を語っているという恐怖感があまり伝わってこなかったかな…

帰りは、小岩駅までのバスが終了しちゃったので、タクシーを利用。
運転手さんに「お寺に行かれてたんですか」って聞かれて、何でわかったんだろうと思ったら…

「お線香の香りがするので…」

あらやだ!
そんなオプションが…!Σ( ̄∇ ̄;)





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4 コメント

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Unknown (EX=S.A.M-Z)
2013-08-25 18:37:41
実は、チャフさんとは何度かお会いしたことあります。
狂言の舞台とか渋谷の日本酒専門店とか(笑)。

チャフさん、毎回怪し会があるごとに、
私の地元徳島にある神社まで、
お祓いを受けに来ているのだとか。

チャフさんの日本酒チョイス、
日本酒専門店のママが、
関連していることもしばしば。

行ってはみたいんですけどね(笑)。
返信する
おお… (大曲)
2013-08-26 00:42:33
伺いたい…
返信する
EX=S.A.MーZさん、ようこそ! (ちず)
2013-08-26 14:21:37
出演者から、お祓いしてもらう神社が四国だというのは聞いておりました
日本酒がお好きな方には、この朗読会はたまらない企画でしょうね。
返信する
大曲くん、ようこそ! (ちず)
2013-08-26 14:23:29
え、大曲、怪談好きなの
それとも…日本酒の方…かしら
返信する

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