COPER夜な夜な。

毎日ネタを探す日々が。
とはいっても、そんなにバラエティーに富んだ日々をすごしているわけじゃないしね…。

フォー・ザ・ボーイズ / For the Boys

2005-02-21 02:44:16 | えいが。
ようやくDVDゲットして、見ました。今までテレビでしか見たことなかったので、フルバージョンは初めてかな。

ネタバレ、注意かも!!



ディキシー(ベット・ミドラー)とエディ(ジェームズ・カーン)は、第2次世界大戦の頃から、2人コンビで世界中の戦場を慰問し、歌と踊りで兵士たちを癒してきた。
ディキシーの夫は従軍カメラマン。エディの粋な計らいで、慰安先の北アフリカでクリスマスに劇的な再開を果たすが、やがて戦死してしまう。
また、ディキシーの息子、ダニー(クリストファー・ライデル)は、エディに憧れ、軍人になるが、彼も命を落とす。
多くの月日が流れ、ディキシーとエディは、大統領より勲章を授かることに。
授賞式でひさびさの再開を果たすはずの二人だったが、楽屋で喧嘩してしまう・・・。




いや、重いテーマですね。冒頭、勲章の授章式の中継のため、テレビ局のスタッフがディキシーを迎えに行くところから始まるのですが、回想シーンは涙なしでは見られないかも。こういうの弱いです。
テレビ版で見たときには気づかなかったんだけど、朝鮮戦争のシーンも出てくるんです。自分の目の前で兵士が死に、戦争というものの悲惨さについて、ディキシーが更に強く感じるという大事なシーンなんだけど、見落としていました。
ちなみに、そのあとに日本のシーンが。どこかのレストランだか、将校クラブだかでパーティーをやってるところ。壁にでかでかと「寿」と書いてあったり、なぞの日本人の子供がバイオリンを弾いていたり。エディもカタコトの日本語で挨拶・・・。

ただ、やっぱりこの映画の魅力は、ベット・ミドラーが歌う曲。中でも、ベトナムの前線基地で歌う「In My Life」は感動的でした。こういうのはちゃんとサラウンドが効く大画面で見たいですね。

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