COPER夜な夜な。

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とはいっても、そんなにバラエティーに富んだ日々をすごしているわけじゃないしね…。

炎のメモリアル / Ladder 49

2005-05-12 00:41:27 | えいが。
試写会行ってきました。久々です。

「炎のメモリアル」。タイトルだけ聞くと、なんつー映画かと思うけど、消防士モノです。
「バックドラフト」とかを思い出しちゃいますね。

原題の「Ladder 49」とは、消防署の「ハシゴ車第49番隊」のこと。
新米消防士ジャック(ホアキン・フェニックス)は、ボルチモア市消防局33番署に配属され、先輩たちの荒い洗礼にあう。
署長のマイク(ジョン・トラボルタ)は、一見だらしないようだが、実は署員たちのことを常に第一に考えてくれる頼もしい先輩である。ジャックの初出動の時も、一緒に炎の中に突入して、見事消火を成し遂げた。ちょうどその日、初めての火災現場から戻ったジャックは、食料の買出しに行ったスーパーで素敵な女性リンダ(ジャシンダ・バレット)と出会い、一目ぼれする。やがて2人は結婚し、2人の子どもができる。
時は移り、マイクは消防局の副本部長に、ジャックも別の署49番署に異動となっている。ある日、穀物倉庫で大規模な火災が発生し、ジャックの隊も出動することとなった。彼らは、倉庫の12階で3人の生存者を発見し、ウチ一人をジャックが窓際まで連れ出し、無事に救出に成功した。しかし、ビルの火は衰えず、大規模な爆発が発生し、ジャックはビルの炎の中、転落する・・・。

実は、この映画も回想シーンが多用されているので、あらすじ書くのが難しいんだけど、これまでで精一杯ですね。
ジョン・トラボルタがキャスティングされていたので、もうちょっと軽いと言うか、ソフトなストーリーなのかと思っていたら(先入観。トラボルタには悪いのですが・・・)、予想外。かなりの感動モノです。試写会場内はすすり泣く姿があちこちで見られました。
いやねぇ、感動モノはダメです。すぐ、熱いものがこみ上げてきました。
ということで、この映画かなりオススメ。ただ、トラボルタもホアキンも、かなりデブデブだったんだよね。ということで、「かっこいい消防士姿」を求めていくと、ちょっとがっかりするかも。


あと、面白かったのは「アイルランド系」を象徴するシーンが多かったこと。ボルチモアという土地柄もあるのかもしれないけど、アイルランド出身の人が消防士に多い、というのはどっかでも聞いたことがあるなぁ。仕事の後は、アイリッシュパブでギネスを飲み、聖パトリック祭では緑になって騒ぐ・・・。こてこてのアイルランドって感じでした。

ちなみに、「『炎のメモリアル』炎の宣伝嬢ブログ」はこちらです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なkなか良かったですよね (のずら)
2005-05-12 01:12:28
予想外に感動できたので、試写会当たってよかったーと得した気分で帰路に着きました。
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しっかり (chishi)
2005-05-28 02:01:50
泣かされちゃいました。



アイルランド、感じましたね~。

私は指摘されるまできちんとわかってなかったですけど

聖パトリック祭、映画の中でも登場してましたもんね。

ん~ギネスが呑みたくなります(笑)
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