ボジョレー２００４

いよいよ解禁ですね。ボジョレー・ヌーボー２００４。24時を過ぎると飲めるわけで、早速味わってきました。いやね。去年は前評判も高く、実際に飲んでみたら美味かったんだよね。今年は前評判はあまり聞こえてこなかったので、どんなもんかと思っていたけど普通のボジョレーでした。もともと、ボジョレーっていうのはお祭りモノなんで、味は二の次なんだと思いますが。

去年は、夏場フランスでは数千人の方が亡くなるほどの酷暑で、暑く、雨が降らないがゆえに果実は濃く実って、ワインにはメチャクチャ向いている年だったんですね。なんで、「１００年に一度のボジョレー」（このキャッチコピーを考えたやつはえらいと思う）なんて騒がれて。確かに結構美味かった。
大して今年はまあ平均的な味なんだろうけど、特に美味いとかいった感激はなかったなぁ。まあ、好みの問題もあるし、ぜひご自分の舌で味わってみることをオススメします。

写真見て思ったけど、やっぱりワインはちゃんとボトルに残ってるときに撮らないと、全然イメージわかないねぇ・・・。