海辺の家 ／ Life as a House

連休映画第2弾は、「海辺の家」。

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設計事務所に勤めるジョージ（ケビン・クライン）は、新しく建築する家のミニチュアモデルを作るのが仕事だった。しかし、時代の波には逆らえず、「CGで十分」とリストラされてしまう。会社を首になった直後、ジョージは倒れて病院に運ばれる。そして、「癌のために余命は4ヶ月ももたない」と告げられてしまう。
残りわずかな人生を有意義に過ごしたい、と考えたジョージは、別れた妻ロビン（クリスティン・スコット・トーマス）との間の長男サム（ヘイデン・クリステンセン）を引き取り、一緒に家を建て直したいと願う。サムは耳とあごにピアスをし、薬物にも手を出す不良高校生だった。強引な父の姿に、はじめは反発していたサムだったが、次第に父が働く姿を見て、家作りを手伝うようになっていく・・・。

いやね、いいのです。サム役のヘイデン・クリステンセン。スター・ウォーズのアナキン・スカイウォーカー役で有名ですが、その前にこんな映画に出ていたとは。
はじめはメイクしていて、全然誰だかわからなかったんだけど、ちょっと更生して親父の家作りを手伝い始めたころから、とても生き生きとしてカッコいい若者を演じているのですよ。
ストーリーとしても、結構過激と言うか「よくこういう役をやったな」という感じなんだけどね。でも、感動作でした。よかった。