棚卸だからって

今日、仕事帰りに（といっても9時過ぎてたけど）、某スーパー系のデパートへ。（←なんじゃそりゃ・・・）
その店は10時まで営業なんだけど、ふと見ると店内あちこちに英語の張り紙が。よくよく見ると、「Wal*Mart」って書いてあります。そうそう、ここはウォルマート傘下だったんでした。
つまり、今日の営業終了後、店内棚卸をする準備らしい。あのー、まだ営業中なんですけど、紐で囲って「棚卸対象外（らしき英語ね）」ってやらないで下さいなー。

それにしても、店員も棚卸業者も（ほぼ）全員日本人だろうに。こんなところまで英語で統一させるなんて、さすが世界のウォルマート。「英語を読めないパートのオバちゃんがかえって間違えたりしないんだろうか？」なんて、些細なことは悩まないに違いない。だって、世界中の人は英語を読める、と思ってるんだろうね。きっと。

で、面白かったのが、マネキンが着てたり、ディスプレィされている商品。「附上（つきあげ）票」となぜかこれだけ日本語の紙が張られていて、それに全部のバーコードが貼り付けてある。そりゃそうです。立派な在庫です。ってことは、ディスプレィ商品も売っちゃうんだね。当たり前か。
あと、食品売り場のビールみたいにケース売りする商品についても、ケースの外にバーコードが貼ってありました。これはもともとついてる奴もあったりするけど、箱買いするときに不便だから、普段から付けておいてくれるといいなぁー。

で、１階まで降りてくると、セールコーナーが。冬物大処分なんでしょうね。棚卸前に。長袖シャツとかついつい買っちゃいました。まあ、これからの季節でも羽織れるし。

閉店間近になって、店内には応援と思われる見慣れぬスタッフと棚卸業者がうじゃうじゃ。だから、まだ営業中なんですってば！

ちょうど今日、仕事で棚卸の話をしたばっかりで、ちょっとゲンナリ、でも他人事だけに興味津々のCOPERでした。