雨の日曜日、友人に借りてたDVDを見る。
「過去のない男」。フィンランド映画。
2002年のカンヌ映画祭で、グランプリをとった映画だそう。
夜行電車でヘルシンキにたどり着いた男(マルッキィ・ペルトラ)。
公園のベンチで夜を明かそうと仮眠していると、3人組の暴漢に襲われ、さんざん殴られた挙句有り金を取られてしまう。幸い、一命は取り留めたが記憶を失い、自分の名前すら思い出せない。
病院から抜け出した男は、コンテナハウスで暮らすことになる。そこで、救世軍の女性、イルマ(カティ・オウティネン)と出会う。男は、古臭い救世軍の考え方を少しずつ変えていき、新しい風を送り込む。しかし、名前が思い出せない男は職安で相手にしてもらえなかったり、いろいろと苦労することになる。
そんなある日、男はひょんなことから銀行強盗に巻き込まれてしまう・・・。
いや、淡々と進むストーリーなんだけど、ところどころあったかいエピソードが入っていて、見終わったあとは暖かい気持になりました。
で、ストーリーとは全然関係ないんだけど、めちゃくちゃ気になったところが。
男が電車に乗って、食堂車で食事をしてるんだけど、食べているのは寿司。しかも、バックに流れるBGMは「ハワイの夜」っていう、かなり怪しい曲。
でも、エンドロールを見て、びっくり。なんと、この曲クレージー・ケン・バンドが歌っているのです。
エンドロールにはもう1曲、「モット・ワサビ」という曲がクレジットされていました。これは、クレージー・ケン・バンドのギタリストの小野瀬雅生さんって言う人の曲なんだって。こっちはどこで流れてきたのか気づかなかったんだけど・・・。
以上、久々に「映画に出てきた変な日本人」のコーナーでした。
「過去のない男」。フィンランド映画。
2002年のカンヌ映画祭で、グランプリをとった映画だそう。
夜行電車でヘルシンキにたどり着いた男(マルッキィ・ペルトラ)。
公園のベンチで夜を明かそうと仮眠していると、3人組の暴漢に襲われ、さんざん殴られた挙句有り金を取られてしまう。幸い、一命は取り留めたが記憶を失い、自分の名前すら思い出せない。
病院から抜け出した男は、コンテナハウスで暮らすことになる。そこで、救世軍の女性、イルマ(カティ・オウティネン)と出会う。男は、古臭い救世軍の考え方を少しずつ変えていき、新しい風を送り込む。しかし、名前が思い出せない男は職安で相手にしてもらえなかったり、いろいろと苦労することになる。
そんなある日、男はひょんなことから銀行強盗に巻き込まれてしまう・・・。
いや、淡々と進むストーリーなんだけど、ところどころあったかいエピソードが入っていて、見終わったあとは暖かい気持になりました。
で、ストーリーとは全然関係ないんだけど、めちゃくちゃ気になったところが。
男が電車に乗って、食堂車で食事をしてるんだけど、食べているのは寿司。しかも、バックに流れるBGMは「ハワイの夜」っていう、かなり怪しい曲。
でも、エンドロールを見て、びっくり。なんと、この曲クレージー・ケン・バンドが歌っているのです。
エンドロールにはもう1曲、「モット・ワサビ」という曲がクレジットされていました。これは、クレージー・ケン・バンドのギタリストの小野瀬雅生さんって言う人の曲なんだって。こっちはどこで流れてきたのか気づかなかったんだけど・・・。
以上、久々に「映画に出てきた変な日本人」のコーナーでした。