ゲド戦記

見てきました。「ゲド戦記」。スタジオジブリ作品の宮崎アニメ、しかも監督は宮崎駿監督の息子、宮崎吾郎氏と、話題先行ですね。試写会も、さすがに満員でした。

で、この映画、原作が世界３大ファンタジー文学なんだそうで、指輪物語やナルニア国物語と並ぶ大作なんだとか。全然知りませんでした。
ってことは、満を持しての登場ということでしょう。

まだ公開前なので、ストーリーは触れません。
ただ、感想としては「ナウシカの面影がそこかしこに」といった感じでしょうか。
最近の宮崎アニメは見ていないので（千と千尋辺りから見てません・・・）、なんとも言えませんが、この「ゲド戦記」を見る限り、「あ、こんな人ナウシカにも出てた」とか、「こんなシーン見たことある」とか、あちこちで面影を感じられます。
原点回帰、ってことでしょうか？

ただ、約２時間、画面に引き込まれてずっと見てました。もう一度見てみたい、という気にもなりました。映画館で見るのもいいけど、DVD出たら買っちゃうんだろうな。そんな映画でした。