**はやりっち**

いろんな色があるように
いろんな花があるように
いろんな話もあるのです。

カレル・チャペックの本

2007年04月12日 | 【レビュー】本
犬とSFが大好きなみづあさぎ
チャペックに出会ったのは
戯曲『ロボット(RUR)』が最初でした。
ロボットという言葉はこの戯曲から
使われるようになったとか。
SFファンの間では、
有名な人のようです。

そのチャペックさんが
こんなにかわいらしい本を
書いているのです!



このイラスト、何とも良い味
出していると思いませんか?
チャペックのこの挿絵を見たのは、
ポストカードが最初でした。
もう、本当にかわいらしくて、
全種類買い揃えちゃったのです
子犬のしぐさを的確にとらえたイラスト、
愛情あふれるキャプション。
あなた、相当な犬好きですね!
と、見知らぬチャペックさんに
親近感すら覚えたものです。

イラストがたくさんで、
読みやすいので、忙しい方も
息抜きに楽しめると思います。
読んでいると、自然に顔が
にこにこしちゃいます

犬が飼えないみづあさぎ
この本や、「グレイが待っているから」
などを読んで、時々犬のいる生活を
夢みていたりします。

全ての犬好きさんへの
おすすめの本です


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