**はやりっち**

いろんな色があるように
いろんな花があるように
いろんな話もあるのです。

【レビュー】ベネディクト・カンバーバッチ「 ホーキング」

2017年01月27日 | 【レビュー】映画

俳優さんにつられてみたこちらの映画
すごく興味深く勉強になりました


ベネディクト・カンバーバッチ

ホーキング
(2013年 イギリス)
監督:フィリップ・マーティン


主演は表題の通り
「SHERLOCK」で一躍国際的にも名の知れた
カンバーバッチさんです。
優れた演技力と独特の風貌で
印象に残っている方も多いと思います


そんな押しも押されぬ英国の俳優さんが
かの有名な天才物理学者
スティーヴン・ホーキング博士の半生を
演じぬいたのがこちらの映画です


ホーキング博士というと
ワタシのような学のない人間には
車いすに乗りながらにして
遥か遠い宇宙の謎を解き明かす
すごい物理学の人!という
何ともざっくりとした印象しか
持っていなかったのですが
この映画で努力家な部分や
失敗したり無茶したり
一般人と変わらない部分も見ることができて
すごく身近に感じられるようになりました


また、彼が解明した宇宙の謎が
非常にわかりやすく描かれていたので
なるほどこういうことだったのか~と
恥ずかしながらやっとストンと
理解が追いついた気がしました


あと、ミーハーなことも書いておくと
メガネフェチには必見です
カンバーバッチ君のメガネ、とてもすてきでした
また、ペンローズ役のトム・ウオードさんが
地味にかっこ良かったです


英国インテリ男子を愛でながら
物理学についてもちょっとだけ
勉強できてしまうので
理系にアレルギーのある
文系女子にこそしたいと思います。


本日の更新はみづあさぎでした

 *にほんブログ村に参加中*



最新の画像もっと見る

コメントを投稿