逗子フルートアンサンブルでは9月からベルトミュー作曲のアルカディーに挑戦しています。フルートアンサンブルでこのようなオリジナルのフルート作品にみんなでチャレンジすることは、とても意味があります。ひまわりフルートでは古典の作曲家ライヒャのカルテットを練習してますが、オリジナルの作品には、共通の言葉をみんなで勉強することで、これからアンサンブルをして行く上で、演奏するときの近道になります。みんなで同じ言葉を知るということが大事なんです。その時代、歴史的に見てどんな風に演奏されていたのか?作曲家はどんな演奏を願っていたのか?そんなことを推理して学んでいくことです。だから今すぐ、その曲に出てくる難しいパッセージが吹けなかったとしても心配することは全くありません。木を見て森を見ずとは言いますが、みんなで森を見ましょう。
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