それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「セルフコーヒーの“間違い”をなくすために」なのだ。

2019-01-23 18:09:29 | Weblog
 コンビニのセルフコーヒーで、Mサイズの代金を払いつつLサイズのボタンを押す、コーヒーの代金を払いつつそれより高い代金のカフェラテのボタンを押すなどの、払った代金より高い飲み物を勝手に飲む人が後を絶たず、張り紙や現行犯の口頭注意されるだけでなく、現行犯で逮捕される人も出てきている。
 セルフコーヒーは、自分で装置にコップをセットし、ボタンを押すことで、ボタンに対応したコーヒーの種類や量が出てくる。この形態、ワザと代金の違うのを飲もうとする人もいるけど、本当に間違う人も少なくないそうな。・・・といったシステムは、完全にシステムの不備だ!と思える。昨今、はじめから人の良心に任せるのは、ただの手抜きに過ぎない。幾重にも防護策をめぐらした上で、人が触れるのは最後のちょこっとだけにしとかないと、問題が頻発する。いや、最後のちょこっとだけでも、開発者の完全想定外の使い方をして問題が発生することも珍しくない。
 といったわけで、コンビニのセルフコーヒーの対策法としては、注ぎ機を『バーコード読み取り式による自動注ぎ機』に変更するのが良いだろう。レジで代金を払った時に発行するレシートにバーコードを発行するようにし、そのバーコードをセルフコーヒーの読み取り機にかざして、注ぎボタンを押すと、購入した飲み物が自動的に出てくる。コンビニによくある通信チケット購入マシンと同じような仕組みだ。これで“間違い”は撲滅できる。また、バーコード発行後、20分で使用ができなくなる旨も明記しておく方が良いだろう。当然、内部ではバーコードの使用も記録しておき、二度目のタダ飲みに使用しようとしても機器は作動しない仕組みにしておく。バーコードの書かれた紙を飲み込んでしまうタイプの読み取り機にすれば、バーコードの複数回使用ははじめから防止できるけど、その紙をグチャグチャにされたら読み取り機の口に入らなかったりしてバイトの人が手を煩わされることも考えられるので、飲み込み型ではない方が良い気もする・・・けど、そこは話し合った方が良いかもしれない。あと、バーコードが手に残ることは、「買った物と違うのが出た!」とケチをつけられた時の証拠にもなるし。
 こういった感じの物はセルフのガソリンスタンドとかでもあるから、別段新しい物では無いし、すぐできるだろう。で、こういった物は筆者がこの手のニュースを聞いて1秒で思いついたくらいの物だから、多分、大手コンビニはもう対応機を試作している気もする。となると、コンビニにアイデアを売りに行くことは無意味!ということになるので、今日は残念無念のふて寝することにしようと思うのだ。
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