それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「野球で打球がホームランかファールかよくわからないことがあったから」なのだ。

2019-01-03 18:56:26 | Weblog
 野球で偶にある、打球がファールポール際を通過してホームランかファールかイマイチわからなくて、幾つかの角度からのリプレイ映像で見ても明言しかねるヤツ。それがホームランかファールかという違いは、バッターにしてもピッチャーにしてもチームにしても大きな意味を持つわけで、審判は難しい判断を迫られる。
 ・・・というシーンをテレビで観たんだけど、その時思ったのは、長年野球は続いていて年間ものすごい数の試合が行われているのに、この問題は全然解決しないなぁ・・・ってこと。アメリカのメジャーリーグは試合の撮影システムが進んでいて、ピッチャーの投球したボールの回転数だとか打球の速度だとか色々な物が記録されているらしいけど、この“ホームランorファール問題”も解決するシステムになっているのだろうか?だとすれば、それを導入、もしくは金銭的に厳しければそのピンポイントな部分だけでも導入すれば良いのに・・・なんて思ったりもしたけど、同時に違うアイデアも浮かんできたのだ。
 で、そのアイデアとは『ファールポールにネットを張る』という物だ。現在のファールポールの大体の物は、フェアグラウンド側に金網がいくらか設置してあるけど、それとは逆のファールゾーン側に金網と同じくらいの横幅のゆるめのネットを上から下のスタンド、ないしグランドまでびっちり設置するのだ。そっちにボールが行けばボールはネットに収まるので、ファールだとすぐわかる。旗を掲揚するポールみたいな紐を引く事でネットが上下する作りにしておけば、メンテナンスも楽だ。
 これを導入するメリットは、相当安価で済むだろうという事と、ボールが奥へ飛ばなくなるので観客が安全になるという事と、ネットの下をすぼめて地面まで伸ばしておけばボール回収も楽になるという事だ。もし打球がネットを突き破る事があったなら「これがタイガーショット(ファール)だ!!!」と、超話題になる事でしょう。
 これは、まずは特許かな。特許を取得した後、方々へ売り込みかな。でも、特許って出願してから取得できるまで結構時間がかかるって聞くし、その間にアイデアをパクられる可能性も考えられるし、あー特許と売り込みどっちを先にしよ。やり方次第で、このアイデアがホームランにもファールにもなり得る・・・。それをきちっと見極めようと思うので、終わるまで今日は寝られないなのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする