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埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

こころ・ま~るく・むすぶコマーム
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芝児童センターにてクリスマス会&ケーキレストランを開催しました

2012年12月26日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
日時:12月15日(土)  13:30~15:00
場所:集会室
参加人数:125人

芝児童センター集会室にてクリスマス会&ケーキレストランを開催しました。
天候が悪くお客さんがきてくださるか心配でしたが開始10分くらい前になると
廊下に早くも長蛇の列が出来ました。
「開店で~す」
の合図で会場にみんなが入ります。

お店のお手伝いはおはなしモモのみなさんがお手伝いをしてくださいました。

また印象的だったのが、お客さんの中にお祭りの実行委員をしている子が
多かったせいか自分たちが食べ終えると自ら手を挙げて
「ここあきますよ!」
と率先して席を空けてくれる子が多かったことです。
おかげでスムーズに流れました。

例年お祭りの実行委員は受付・模擬店・ゲーム・ケーキレストランコーナーに
分かれてそれぞれお仕事をします。
ケーキレストラン担当は接客係として並んでいる方に
「何人ですか?」
ときき待機をしている実行委員がテーブルの空き状況を把握し振り分け、
エスコートします。
そこへケーキと飲み物を運ぶという仕事です。

今回は子ども達には頼まないでゆっくり楽しんでもらおうと思いましたが、
自ら接客をしてくれる姿は嬉しくもあり、
普段の積み重ねが根付いているとつくづく感じました。


ケーキ会場が少し落ち着いた頃、ステージの部が始まりました。
冬まつりの発表の時とは変えて、飛び入り参加型の形式にしました。



小学校4年生の女の子たちがさっそく自分たちの学校の校歌を歌ってくれました。
小1のHくんはものまねとお得意の鉄道関係山手線の全駅名を
歌に合わせて言ってくれました。

小5のHくんは迷った挙句、側転を披露

冬まつりにも発表した小6のHくんは持ち前の歌唱力で
CMのワンフレーズを歌ってくれました。

小6のIくんは会場のみんなに
「○○のまねと○○はどっちがいい?」
とリクエストを聞いてやっていました。

中学のMちゃんは音楽グループの全メンバー名を言いました。

おはなしモモさんは大型絵本を読んでくださいました。

「みんなで踊りましょう」のコーナーでは、
“ボンファイヤー”の曲がかかると、踊りたい子や一人では
発表しづらいけどこれなら・・出たいという子が前に出てきて踊っていました。



そして最後は冬まつりの全体ゲームで好評だった
「オオカミの家吹き飛ばし選手権!」



発表をしなくてもこれなら参加する!
という子たちがエントリーして力いっぱい息を吹きかけて家を
吹き飛ばしていました。

例年は活気ある冬まつりにてケーキレストランを同時開催しておりましたが、
今回は単独で開催しました。

ゆったりとケーキを食べ、ステージ観覧できました。
また、いつもは発表しない意外な子が発表してくれたのでそれにはスタッフもビックリ!!

発表する子にきちんとオファーをして、打ち合わせして臨む冬まつりのステージとは
違って自由でラフな感じも発表もいいもんだと思いました。

毎年ケーキを提供して下さる川口板金さん、ありがとうございます。
おいしく、楽しく過ごすことができました。

     保育士・児童厚生員  中村葉子 (12)

のびのびアート「クレヨンアスレチック」

2012年12月26日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター
のびのびアート「クレヨンアスレチック」

日時:12月21日(金) 11:00~11:45 場所:遊戯室
参加人数:幼児31人 大人22人  

今回は「クレヨンアスレチック」と題して
クレヨンでアスレチックをするように、
全身を使ってのびのび自由にお絵かきをして遊びました。

まず始めは大きな円になり、ジングルベルの曲に合わせて
元気よく歩いたりジャンプしたり
体を動かしてみんなでごあいさつです。

手遊び♪トントントンひげじいさんクリスマスVer♪は、
先日のウィンターパーティーで埼玉学園大学のネギトロさんが
披露してくださったものですっかり覚えてしまっているお友達もいました。



いよいよクレヨンアスレチックの始まりです!

壁にたくさんのダンボールを貼り、大きな大きなキャンバスを作って
クレヨンで自由にお絵かきです。

クレヨンがお散歩しているように、
端から端まで歩きながら長―い蛇のような線を描いて見せると
ママと一緒にクレヨンを滑らせてダイナミックにお絵かきをする様子が見られました。

ダンボールのキャンバスは手の届かないところまで貼っておいたので
上段はママのキャンバスとなり、大きな虹を描いて下さったり、
一生懸命ジャンプしながら少しでも高いところにお絵かきしようとする子や
抱っこで嬉しそうにお絵かきする姿も見られ
大きなキャンバスいっぱいに隙間がない程のエネルギー溢れる
素敵な作品が仕上がりました。



「この作品は後で大変身するのでお楽しみに!」

と、次は、星・ベル・ブーツ型の紙から好きな物を選んでもらい
クレヨンで自由に色付けて、クリスマスツリーの飾りを作って遊びました。

思いは小さな紙では収まりきらず
大きな模造紙に描いたクリスマスツリーともう一枚無地の模造紙も用意すると
無我夢中でクレヨンを握る子
お友達やママの描いた絵に色を塗って遊ぶ子
クレヨンの色を次々変えて沢山のマルを描いて遊ぶ子など、
思い思いに表現する姿が見られました。


みんながクレヨンでお絵かきをしているお隣で、
壁のダンボールの作品の仕上げに入りました。

壁からはがして組み立てる様子に気付き、一生懸命お手伝いしようとしたり
仕上げにまたダンボールにお絵かきを続ける子もいました。

さぁ何に変身するのでしょう?
みんなわかるかな~???

そんな心配をよそに、組み立ての途中で上手に遊び出してしまう場面も!
そうです。小さいダンボールは電車に、大きいダンボールはトンネルに変身しました!

星・ベル・ブーツ型のお絵かきも仕上がり、ツリーに貼ると…
とっても賑やかなクリスマスツリーが完成!!


そこで、ママと一緒にダンボール電車に乗ってトンネルを目指し
トンネルをくぐった先のクリスマスツリーをゴールとして、順番に「ヨーイドン!」





すぐにつぶれてしまったトンネルもママ達が支えてくださり
とっても素敵なアスレチックで存分に遊びました。
ダンボールもみんなの手が加われば大変身!!
のびのび!イキイキした表情がたくさん見られました。

次回のびのびアートは2月に行います。
ぜひ皆さん遊びに来てくださいね。

保育士 中村涼子(8)

戸塚児童センターあすぱる 南小・あすぱるエコクラブ「自然観察会」

2012年12月26日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター
自然観察会「~小さな森の不思議探し・冬編~」

日時   :12月23日10:00~12:00
参加人数 : 幼児:3人 小学生:22人 大人:18人 計:43人
場所   :南小学校・斜面林

今回の自然観察会“小さな森の不思議探し”
学校や斜面林にある、冬ならではのものを探しに行きます。

参加者が学校のピロティーに集まると、
はじめに自然観察指導員の横山さんから挨拶がありました。
続いて絵本の登場!!
「ふゆめがっしょうだん」(福音館書店)
…冬に出てくる芽や葉痕(ようこん)を紹介した絵本です。



子ども達は絵本に出てくる写真を見て
「たけのこに似ている」
「クマみたい」
など目をキラキラさせながら見入っていました

絵本を見終えた参加者に横山さんから一言
「今回はみんなで自然観察会独自の「ふゆめがっしょうだん」を作りましょう」



一瞬参加者の顔が“どういうこと?”と、きょとんとしましたが、絵本を思い返したのか
“なるほど”と言う顔に変わり、絵本の世界の余韻に浸りながら捜索開始!!

今回用意されたステージは全部で3つ!!
第1ステージ→学校内西側校庭
第2ステージ→学校内ビオトープ
第3ステージ→南側斜面林

各ステージで冬芽や葉痕を見つけたら横山さんを呼びiPadで撮影。
さらに撮影した“冬芽のものまね写真”も撮りました。
発見すると横山さんから名称の説明があります。





参加者は多くの植物の冬芽を発見しました。
おにぐるみ・赤目やなぎ・コナラ・むねの木・ムクロジ
みずき・ふじ・コナラ・つつじ・くわ などが見つかり、
中にはキウイフルーツもありました。

ビオトープでは冬眠している「アカガエル」も探しましたが
今回は姿を見せてくれませんでした。
暖かくなったら姿を見せてくれることを期待しましょう。




そして、自然と触れ合っていくうちに…
子ども達のキラキラした目が一層輝きを増し、
満面の笑みで
「見つけた~!」
好奇心いっぱいで
「これは何ていうの?」
表情や気持ちの面でも豊かになっていく様子を感じました。

捜索が終わると斜面林にある東屋に集まり、今回撮影した
「ふゆめがっしょうだん」
の発表!!

冬芽はもちろんのことでしたが、個性的なものまね写真がぞくぞくと登場しました。
参加者は写真が出るたびに拍手をしたり、思わず笑ってしまったり。
みんな思い思いに振り返っていました。





紙芝居「アカガエルと井戸掘り大作戦」の発表です。
紙芝居の作者の方がいらしてお披露目してくれました。



寒い中たくさん散策した参加者へ、
エコクラブサポーターから「せんべい汁」の差し入れがありました!!

温かいせんべい汁で心も体もポッカポカ。皆舌鼓を打っていました。
おいしくて何回もおかわりする姿も見られました。

今回の自然観察会では冬芽探し・アカガエル探索・しめ縄作り・ゴマダラチョウの幼虫探し、
などを体験しました。

今年の南小・あすぱるエコクラブの活動は今回で終了です。

自然観察会を通し、子ども達は昆虫などの生き物や草花などたくさんの自然と触れ合い、
その自然と遊ぶことにより、自然の大切さや命の尊さを学んだと思います。
現代の子ども達にとって大変貴重な体験となっていることでしょう。

横山さん、菊次先生を始め、ボランティアの皆様、
保護者の皆様とたくさんの方の協力をいただき感謝しています。
ありがとうございました。

来年もまた南小・あすぱるエコクラブをよろしくお願いします。

保育士・児童厚生員 高橋 啓介(19)

戸塚児童センターあすぱる エコ工作教室

2012年12月23日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター
戸塚児童センターあすぱる
エコ工作教室
日時…12月19日(水) 15:30~16:30


今回のテーマは「お正月かざり」
使用した材料は
・竹
・松ぼっくり
・どんぐり
・むくろじ
・松の葉
などなど

参加者は竹を土台として、中に松ぼっくりを入れて松ぼっくりに
材料を差し込んでいきました。




お花の形をしたものは、どんぐりにかぼちゃの種やかきの種を付けて作成。
赤・緑・白になっているのは“松竹梅”をイメージしたそうです。

自然の木の実や材料で自分のイメージを膨らませ、思うがままに作成する、
それがエコ工作教室の醍醐味。
それぞれがイメージして作るので誰一人として同じものにはなりませんでした。

毎月楽しみに参加している子ども達はもちろんですが、
今回は親子で参加してくれた方や、カナダから日本へ里帰りしていた親子、
多数のボランティアさんの参加もありました。
「このどんぐりはどこにつけようかな・・・。」
「こっちの方がいいかな?」
「松の葉っぱ、もっと足してもいい?」
製作時にはにぎやかな声が飛び交っていました。



里帰り中の親子は
「カナダに戻ったときの良いお土産ができた」
と作り終わった後にスタッフに話してくれました。







次回のエコ工作教室は1月16日(水)です。
自然の材料を使って様々なものを作ってみませんか?
皆さんのお越しを心からお待ちしています。

保育士・児童厚生員 高橋 啓介(18)

戸塚児童センターあすぱる ウインターパーティー

2012年12月23日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター
戸塚児童センターあすぱるウインターパーティー
kids star ~地域に輝く子どもたち~
今日の主役はあすぱるkids!☆
日時…12月16日(日) 10:00~14:00
来館人数…806人

テーマは「kids star ~地域に輝く子どもたち~」
今回の子ども実行委員は過去最高の38人が集まってくれました!!
それでは、子ども実行委員の活躍を通してウインターパーティーを紹介します。

受付では、
小学校最高学年の6年生がお手製のポスターでお客様をお出迎えてくれました。

始まる前は
「緊張する~」
と言っていた受付のお姉さん達。
でもいざお出迎えとなるとかわいい笑顔と元気な挨拶で対応してくれました。
さすが6年生!!

ステージコーナーのある遊戯室では開会セレモニーが行われ、
子ども実行委員達が今日の抱負を語りました。
「駄菓子を売り切りたいです!」
「みんながやりたくなるゲームコーナーになるようにしたいです!」
頼もしい宣言でした。





その後は子ども実行委員が考えたプログラムによりステージ発表が行なわれました。
もちろん司会は子ども実行委員達!!

<ステージ発表>では、子ども達がダンスやハイパーヨーヨーなどの特技を披露!!
発表を見ていた人達から歓声をもらい、
子ども達は主役となりとても楽しそうに輝いていました。
他にも自主サークルやボランティアさんの発表もありました。



幼児クラブからも2歳児…ペープサート・手遊び・体操、
        3歳児…「大きなカブ」の劇あそびの発表をしました。





幼児クラブ担当スタッフから…とてもかわいいしぐさやいきいきとした表情を、
あすぱるに来てくれたみなさんに見ていただくことができてよかったです。

ステージ担当スタッフから…
「今日の主役はあすぱるkids!☆」
の実行委員のかけ声でスタート!!
自主サークルや幼児教室、
小学生の発表(ピアノ、ダンス、ハイパーヨーヨーなど)など、
様々な特技披露!!

あすぱるのイベント「楽器で遊ぼう」からの発表もありました。
観客から大きな歓声&声援&拍手が飛び交い、
子ども達はキラキラ輝いた主役となり、大いに盛り上がりました。

<だがしコーナー!!>
子ども実行委員は店員となり、接客&会計&呼び込みなどを行ないました。
あたりくじつきの“きなこ棒”“糸引きあめ”は早くに売り切れ!!
中には“きなこ棒”を10本大人買いした子どもも。
「3本あたったよ!!」
と嬉しそうに話してくれました。

担当スタッフから…事前に行なわれた実行委員会で、
子ども実行委員が商品選びに悩んでいる様子が印象的でした。どれが売れるか、
喜んでもらえるかと考えてくれていたようです。
当日は子ども実行委員が事前に作った値段表を目立つように貼ったり、
商品への値段付け、陳列&接客と活躍する姿を皆さんに紹介できたと思います。

<ゲームコーナー!!>
空気砲まとあて・ピンポン玉ビンゴワールド・ヨーヨー釣り
・虹のこびん作りと盛りだくさんでした。
「ビンゴのジュースが欲しいから、もう一回やる!」
悔しくて何度も挑戦する子どもの姿。
「うまく当たらない! どの空気砲が一番飛ぶかなぁ・・・」
と悩みながら空気砲を選ぶ子どもの姿。





挑戦者へのルール説明や、得点の計算、道具の貸し出しや商品の受け渡しも
全て子ども実行委員が担当です。
挑戦者が来ると素早くそばへ行って説明スタート!! やる気十分です。

担当スタッフから…朝はラインを引いたり、
看板を貼り付けたりとセッティングに大忙しだった子ども実行委員。
小さい子への声かけなど、臨機応変に対応することも出来ました。
テキパキと接客する姿は誇らしく、皆満面の笑みを浮かべながら
ゲームコーナーを後にしていました。

<ケーキレストラン>
11時に開店すると同時に長蛇の列!!
カウンターの中ではボランティアでパテシエ登場!!
前回のクリスマスケーキ作りに来て下さった
本物のパテシエの稲垣さんです。
スタッフが毎年苦戦するケーキのカットを鮮やかな手さばきで16等分してくれ、
カウンター越しに見る子ども達を魅了していました。

パテシエ 稲垣さんより・・・またあすぱるの子ども達と
スウィーツを通して交流が持ててとても嬉しかったです。

とコメントを戴きました。
今後もお力を貸してくださるそうです。



かわいいカチューシャとエプロンでウェイトレスになった子ども実行委員は、
お客様をレストランでエスコートし、お茶のサービスを行いました。
「こちらにどうぞ座ってください。」
「お茶をどうぞ。」
と声を掛けるとお客様から
「ありがとう。」
とお礼が。嬉しくてはにかむ笑顔が素敵でした。

担当スタッフから…ケーキレストランで子ども達が地域の方と交流を深められること、
うれしく思っています。子ども実行委員にとって楽しい経験になったと思います。
ケーキのご寄付をしてくださった川口板金さま。ご寄付ありがとうございました。

他にも、ウインターパーティーにはあすぱるで活動する自主サークルのお店や
地域の方達のお店が軒を連ね、どのお店も大盛況でした。







今回のウインターパーティーには総勢800人を超える来館がありました。

来館者の皆様に、主役となった子ども達のキラキラ輝く姿を紹介できたと思います。
あすぱるの指定管理を受け早3年、毎回のお祭りにも地域の方を始め、
多くの方に足を運んでいただきました。
様々な行事に来館してくださる皆様のお陰で、
あすぱるが少しずつ地域に根を張り育ってきたように感じます。

これからもあすぱるはたくさんの方が参加出来て楽しめる活動をし、
地域に愛され戸塚地区の“あったらいいな”と思っていただける施設目指して
頑張っていきたいです。

最後になりましたが、お手伝いいただきました多くのボランティアの皆様、
関係者の皆様ありがとうございました。

保育士・児童厚生員 高橋 啓介(17)