戸塚児童センターあすぱる 絵手紙教室 ～春を描こう～

川口市戸塚児童センターあすぱる
絵手紙教室　～春を描こう～　

日時：3月29日（木）　13時30分から15時30分
参加人数：幼児1名　小学生6名　ボランティア3名
場所：多目的室

春の良い気持ち天気の日に、恒例の絵手紙教室を行いました。
～春を描こう～というテーマです。
始まる前に参加の子どもたちとあすぱる周辺に咲いている春の花を探し、
こでまり・れんぎょうの花を摘むことができました。
すいせんの花は我が家に咲いたものです。

前回まではお花や野菜など自分が描きたいものをじっくりよく見て、
自分が感じたままに自由に描いていました。
この日は、ボランティアの谷川さんが子どもたちに春のイメージを膨らませてくれました。

春の色は・・・？
子どもたちから
「ピンク。」
「みどり。」
「きいろ。」
春の花は・・・？
「さくら。」
「ちゅーりっぷ。」
「すいせん。」
春の風はどんな風・・・？
「なにかがとけるような風。」
春の空気はどんな色・・・？
「ピンク。」
「ブルー。」
「透明。」
春の食べ物は・・・？
「さくら餅。」
春と感じるときは・・・？
「動物・昆虫が動き始める時。」
「木の芽が伸びるとき。」

今回の参加対象を小学3年生以上にしていたので、子どもたちの反応は早く、
柔軟な返事が返ってきました。
人の感性に賛同するのではなく自分の感性を次々に主張している様子が見られたので、
この感性を大事に育てて欲しいと思いました。

子どもたちは自由に描きました。
淡いピンクや薄いブルーを作り、春を表現しています。
春の雲はどんなふうに描いたらいいのか。
春の風をどんなふうに描くか。
それぞれが自分のイメージで表現してくれました。

みんなの作品から春が伝わりほのぼのとしたひとときでした。
指導していただいたおむすび会の皆さんご協力ありがとうございました。

児童厚生員　澤田幸江⑥