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芝児童センター  ママとベビーのブランチ

2013年02月14日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター

1月30日0歳の親子を対象に離乳食について話す
“ママとベビーのブランチ”
を開催しました。

ファシリテーターとして児童センターの先輩ママで管理栄養士の資格を持っている
Oさんが一緒に入ってくれました。

離乳食について気軽に情報交換を出来る場を・・・とOさんと話し合い
“ママとベビーのブランチ”
と題しました。

幼児さんや小学生を対象にクッキングも行ってくれる
児童センターの食育には欠かせないOさんです。

参加者の19組は月齢別にグループわけをしました。
下はこれから離乳食の4ヶ月の子から上は10ヶ月のお子さんがいました。

挨拶と自己紹介が終わったら、ブランチタイム!
初期から後期まで4種類の市販の離乳食を試食しながら、情報交換です。



資料を見ながら
・離乳食の進め方の目安
・租借の発達
・手づかみ食べについて
・1日の食事量の目安
・発育、発達過程に応じて育てたい“食べる力”について
のミニ講座もありました。

試食をしながらの説明なので
「こんなに味が薄いんですね!」
と味付けや食感も分かりやすかったようです。
お母さんだけではなく、おいしそうな表情で離乳食を頬張るお子さんもいました。



月齢が近い子同士、離乳食以外にも共通の話題が多く、
話が盛り上がります。
「いつごろ離乳食始めた?」
「卒乳は?」
それぞれ会話の中で出てきた疑問はOさんにその都度質問しました。
離乳食について話し、質問する姿にお子さんへの愛を感じました。

ブランチ後はグループごとに紙に
“どんなお子さんに育ってほしいか”
を記入して発表しました。
元気な子に・・・というお母さんが多かったですが、
発表をとおしてその後ろにあるお母さんの気持ちも聞くことが出来ました。



Oさんのお話の中で、大人が笑顔で食事することが大切だとありました。
「おいしいね~」
って自然に笑顔になるとても素敵で大事な言葉だと思い、最後の紙芝居は
「おいしい!おいしい!」
にしました。


最後にいただいたアンケートには

・これから離乳食を始めるので勉強になりました。
・ベビーフードが月齢によって変わるのが目でも口でもわかってよかった。
・同じ月齢のママとお話しが出来てよかった。3
・栄養士さんのお話しがきけてよかった
・4種類の離乳食の食べ比べが出来てよかった。
・離乳食が始まる前に気になることが聞けてよかった。
・9ヶ月で離乳食の進め方に困ることがあったので
直接相談したり他の人のやり方を参考にできてよかった。

などご意見をいただきました。

普段から離乳食について情報を求め、相談をしてくるお母さんは多くいます。
この機会を通してお母さんの
「こんな時はどうすれば?」
「みんなはどうしてるの?」
そんな疑問を解決するお手伝いが出来ました。

難しい“講座”ではなく、気軽に参加できるアットホームな
“ブランチタイム”をまた来年度も開催したいと思います。

最後になりましたが、いつも快くご協力してくださるOさん、
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

児童厚生員・保育士   上田真奈美(1)

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