永井ナーサリールーム 『これがカブト虫？！』

去年に引き続き今年もカブト虫の幼虫が生まれました。
ケースの中の土を栄養のあるものに取り替えるため、
大きいクラスの子ども達と一緒に古い土を出すと、
なんと大きな幼虫が11匹もいました。
子ども達も皆、興味津々覗き込んでいました。

お友達の背中越しに、恐々覗いている子や、
幼虫が動くのを見てビックリして泣き出してしまう子もいました。
勇気を出して指でチョンと触ってみる子もいたりと、リアクションは様々でした。

この幼虫があのカブト虫になるなんてまだ想像もつかない様子で皆不思議そうでした。

でも
「何で土を入れ替えるの？」
とか
「土の栄養を食べてちゃんとウンチをするんだ！」
と、実際に自分の目で見て考えている子ども達の様子を見ると、
虫が苦手なスタッフも頑張った甲斐がありました。








そして、カブト虫の幼虫を通して
『命の大切さ！ 生きようとする逞しさ！』
を改めて感じた１日となりました。

ルームの子ども達も、逞しく優しく、日々成長していってほしいと願っています。

カブト虫が見られる頃にはAくんはハイハイしてるかな？　
Uちゃんはお話できるようになっているかな？　と思うととても楽しみです。

永井クリニックナーサリールーム　　保育士　　中川恵美子 ①