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所沢市立ひかり児童館 「こどももちつき大会」

2014年01月16日 | 所沢市立指定管理 ひかり児童館
ひかり児童館 「こどももちつき大会」

12月21日(土)11:00~12:30
参加者108名

隣にある中富南コミュニティセンターと合同でもちつき大会を実施しました。
コミュニティセンターの所長さんより、いっしょにイベントをやりたいねとのことでもちつきに決まり、うすと子ども用の杵などを用意してくださいました。

子ども達は何日も前から申し込みをし、「餅の味は何?」「あと何回寝たらお餅食べられるの?」などととても楽しみにしていました。

児童館で受付を済ませて開始時間になり、コミュニティセンターと児童館の間にある遊歩道に置いたうすの周りに集まりました。
餅作りに向けて地域の餅作り名人とお手伝いのお父さん達合わせて4名の方が協力をしてくれます。


もちがどのように作られるのかを知ってもらいたくて、蒸したもち米を子ども達に食べてもらいました。味はついていませんが、「おいしい。もう一回食べたい。」とおかわりを要求する子も。

お手伝いのお父さん達がリズムよく杵をついていくと、だんだんみんなが知っているおもちの形になってきました。


さてここからは子ども達の番です。お手伝いのお父さんに補助してもらいながら一人ずつ順番に杵をついていきます。「1・2・3・・・」と数を数えながら振り下ろすと、子ども用のきねでも結構重量があり、右に左にと餅のない場所にぶつかってしまうことも。
「俺空手やっているから」といっていた子どものきねの使い方は、さすが体を鍛えているだけあって背筋がピンと伸びて安定感のあるつき方をしていました。

さあ出来上がりです。弾力感のあるおいしそうなお餅になりました。今回は食べる用に別でついたお餅を用意させてもらい、あんこ・きな粉・磯辺の三種類が味わえます。
コミュニティセンターの集会室へ移動し、順番にお餅を貰って食べました。「僕は持って帰って食べる。」などお持ち帰りにする子もいましたが、「おいしい~。もっと食べたい。」と好評で満足してもらえたようでした。



食後にはお楽しみのマジックショーがあります。地域にお住まいのマジシャンのおじさんが来てくれて色々なマジックを見せてくれました。箱に隠した牛乳パックがペットボトルに変わるマジックでは「なんで?」「すごくね」と驚きを隠せない様子でした。新聞紙を使ったマジックでは、子ども達にもビリビリに破らせたりして、破った新聞紙が元通りに戻ると歓声と大きな拍手が巻き起こりました。

もちの作り方を体験しながら、おいしくお餅を食べることができてとても喜んでもらうことが出来ました。コミュニティセンターと連携を取りながら、地域の方にもご協力していただいたおかげで無事にもちつき大会を終えることができました。
また合同での楽しい企画や地域の方に参加してもらえるようなイベントを考えていきたいと思いますので、皆さんもぜひ足をお運びくださればと思います。

児童厚生員 永田 晋介(1)


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