川口市立芝児童センター（６） マンカラ大会

「マンカラ」というゲームを知っていますか？

Wikipediaによると、
『アフリカや中近東、東南アジアにかけて古くから遊ばれている伝統的なボードゲーム』
とありますが、日本では児童館や学童保育の場で盛んに遊ばれています。

小石やビー玉、おはじきといった駒と、それを入れる穴が開いたボードを使うこと以外は、
場所によって細かいルールは違うようです。
ちなみに芝児童センターでは、写真のようなボードを使い、おはじきを3個づつ使って遊んでいます。


自分の陣地の5つの穴からおはじきがなくなれば勝ち、という単純なルールなのに、
なかなか奥が深くて、
時にはスタッフが小学校の低学年の子どもに負けてしまうこともあります。

2月4日は隔月で開催しているマンカラ大会の日。
小学生から高校生まで、10人の子どもが総当りで対戦しました。


いつもカードや携帯型ゲーム機で遊んでいる子も、先週あたりから大会のために練習する姿が見られたり、
みんなけっこうマンカラが好きみたい。
優勝は小学5年の女の子でしたが、彼女も普段は
「マンカラなんか興味ない」
っていうのに、大会には参加するんですよ。

芝児童センターでは、マンカラのほかにもオセロや囲碁、将棋、人生ゲーム、ＵＮＯなど、
昔ながらのボードゲームやカードゲームで遊ぶことができます。
携帯型ゲーム機も楽しいけど、大勢でワイワイ遊べるゲームがしたくなったら、遊びに来てくださいね。

芝児童センターのホームページ　>>こちら

児童厚生員　山下良恵(2)