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戸塚児童センターあすぱる 「冬の卓球大会」

2014年01月17日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター
戸塚児童センターあすぱる 「冬の卓球大会」
1月6日(月) 14:00~15:00小学生の部 参加者9名
        15:00~16:00中学生の部 参加者6名

あすぱるでは普段から卓球台が2台用意されていて、子ども達は順番に
卓球に親しんでいます。
春夏冬の卓球大会は普段の遊びや卓球ひろばの成果を試す大会です。

卓球大会があることを知らずに
「卓球やるからラケットかして。」
事務室に声を掛けてきた4年生男子の4人組。
「今日は卓球大会があるんだよ。出てみたらどう?」
参加を呼びかけると
「やるやる! 絶対オレが優勝!」
やる気満々の様子でした。

いざ卓球大会が始まると、思うようにはいきません。

「楽勝だと思ったのにたくさん点取られた。」
「あ~負けた。」
苦戦する姿も見られました。


「ラケットの向きをこうすると入ると思うよ。」
スタッフがアドバイスしてみましたが、
「教えてもらわなくてもいい!」
なかなか素直に受け入れようとはしませんでした。

中学生の部の時間になりました。
4年生男子4人組は中学生の卓球が見たいと遊戯室で見学をしていました。

普段スタッフを練習相手にしている中学生が
「練習付き合って。」
スタッフと中学生が打ち始めると小学生の目が釘付けになりました。
小さい声で
「すごい・・・。」

中学生の部が終わった後、小学生がもう一度練習を始めました。
「ラケットもう少し前に出したほうが良いんじゃない?」
「わかった!」
と、今度は中学生やスタッフのアドバイスを、受け入れていました。
普段かかわりのなかった小学生と中学生ですが、大会をきっかけに集まり
お互いのプレイを見て“教えよう”と思ったり、尊敬してアドバイスを受け入れる
ようになりました。
別々に順番で卓球台を使っている時にはこういう繋がりがなかなか持てませんが、
スタッフが間に入ったり、大会を通して交流試合を行うことで子ども同士の新しい
繋がりのきっかけになったようです。


次の大会は春休みです。
卓球ひろばは第4日曜日に毎月行っていますので、腕を磨いたり腕試しをしたり
をしにいらしてくださいね。

保育士 大平祐子(3)



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