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埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

こころ・ま~るく・むすぶコマーム
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芝児童センター おもちゃ図書館による書道教室

2014年01月04日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
日時:12月22日(日)10時~12時
場所:集会室
参加人数:5人 (保護者5人)

障がいのある小学4年生以上のお子さんを対象に
おもちゃ図書館の隅田さんと
成田さんが書道教室を企画してくださいました。

書道を教えて下さる講師の方は以前支援学級にいらした先生で、
久しぶりの再会に思わずうれしくなりました。

9時30分ごろから参加をする方が少しずつ集まってきました。
初めて児童センターを利用するのが初めての方が殆どで、館内を散策して回ります。

そして
10時開始
まずはイスを“こ”の字に並べ、みんなが見えるように座ります。
1人ずつ自己紹介です。
先生が
「名前とどこで働いているかを話してください」
というと
「○○です、○○で働いています」
と全員がはっきりと自己紹介をしました。

書道に入ります。
今回の道具は筆ペンと顔彩と半紙です。
練習用紙に何枚か書いた後本番の紙に字を書きアイロンで仕上げをする、
という方法で行いました。

練習用紙にひらがなで「うま」漢字で「馬」象形文字で“うま”の3種類の文字の練習を
します。

みなさん黙々と練習用紙に字を書いています。





途中他の子が書いている文字を見て笑い出す子・・・。

そんな時先生は
「あ~ら!独創的でいいじゃない」
また、同じ色で書き続けている子には
「色々な色を使ってみるのも面白いですよ!」

Rくんは自分の名前に“馬”がついているので先生やお母さん方から
「さすが自分の名前は上手に書けるね~」
と褒められていました。

先生のおっしゃる通り独創的な作品が出来上がりました。

書道が終わった後はクリスマスパーティーが行われました。
カステラに生クリームとチョコでコーティング



思い思いのクリスマスケーキを作り、みんなで
「いただきます」

和んできたところで
前に出て1人ずつ字についての感想の発表です。
また付き添いで来ていたお母さんからも1言いただきました。

「いろいろな字を書きました」
「馬が今にも走りそうです」
「上手によく書けました」
「うまとか、たのしかった」
「好きな色で大きく書けました」
と全員が前に出てきてみんなの前で発表することが出来ました。



Sちゃんはお母さんが来ていないので、
「お母さんの分も作ってあげる!」
とケーキを一生懸命デコレーションしていました。
Sちゃんのお母さんはSちゃんから
「ついてこないで」
と言われたそうで、陰からこっそりとのぞいていましたが、見つかってしまいました。
講師の先生との久しぶりの再会と、Sちゃんの成長にとても感激し
「今日はとてもいいクリスマスプレゼントになりました」
とお母さんはおっしゃっていました。

1月、うれしいことに早速Sちゃんからその年賀状が届きました♪




ここでおもちゃ図書館の説明をしたいと思います。
「おもちゃ図書館」は「障害のある子ども達におもちゃの素晴らしさと遊びの楽しさを」
との願いから始まったボランティア活動です。
おもちゃ図書館がスタートした当時は、
障害のある子どもとそのきょうだいのための活動でしたが、
現在は障害のある子どももない子どもも、
ともに遊び交流し育ちあう場となっています。
そして、一人ひとりの違いを認め合い、共に生きる地域づくりをめざしています。
 
子ども達は遊びの中で育ちます。
おもちゃは、「遊び」を豊かにする道具です。
しかし、子ども達の中には、なかなか上手に遊ぶことができない、
またおもちゃにも興味を示さない子ども達がいます。
そうした子ども達に沢山のおもちゃを用意して、
気に入ったおもちゃを選んで遊ぶ場・機会を提供し、
家でも楽しく遊べるよう貸出しをするのが「おもちゃ図書館」です。
とあります。

今後近くの小中学校の支援学級に声をかけて参加していただければと思います。
また、おもちゃ図書館の目的のように児童センターでも障がいのある子どももない
子どもも一緒に育ちあえる環境を設定したいと思っております。


児童厚生員・保育士  中村葉子 ①

はぐはぐ・とことこランド 芝児童センター

2013年12月25日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
芝児童センター
「はぐはぐランド・とことこランド」
<クリスマス会>
12月18日(水)
はぐはぐ10:00~10:50
とことこ11:00~11:50
参加者
はぐはぐ33組67名
とことこ22組45名

本日はクリスマス会です!!
サンタクロースと一緒にクリスマスの雰囲気を楽しみましょう♪
クリスマス会ということで、
サンタクロースの帽子を被ったり、サンタのお洋服を着ているミニサンタがいました。

体育室はツリーにクリスマスソングのBGMが流れていて、
とても和やかな雰囲気でした。

いよいよ始まりです。

あくしゅでこんにちは♪

をしてあいさつを行ったあとにグループに分かれました。



○サンタグループ
○雪だるまグループ
○トナカイグループ
○ひつじグループ
グループ毎に相談し、グループ名を決めました。

サンタさんに質問を考えよう♪
ということでグループで1つずつ質問を考えました。

すると・・・

「えんとつから入るのは本当ですか?」
「趣味はなんですか?」
「家族構成は?」
「彼女はいますか?」


など色々な質問がでてきました。
少し戸惑いながらも、サンタさんはちゃんと答えてくれました。
お子さんも興味深々な様子でした。


そして、その後は…サンタさんとの写真撮影タイム~!!


抱っこして撮ったり、お母さんとお子さんでサンタさんを挟んだり…
少し顔が強張っているお子さんもいましたが、
おやこの遊びひろばに遊びに来てくれている方の
お父さんであったこともあり、上手にお子さんをあやしてくれました。
皆さん、良い写真がとれて大満足!!

見慣れないサンタさんに、怖くて泣いてしまったお子さんもいましたが、
「あの時は泣いていたね。と良い思い出になりそうですね」
と声掛けをすると
「はい、大きくなったら絶対見せてあげたいです!」
とにっこり笑顔を見せてくれるお母さんもいました。

あっという間に時間が過ぎてしまい、サンタさんとのお別れの時間がやってきました。


「ばいば~~~い!!また、来年ね~~!!」
「ちゃんとプレゼント届けてねー。」
サンタさんは別れ際も手を振りながら、お子さん達に笑顔を振りまいてくれました。

次に、トナカイのおもちゃのお制作をしました。

お目目をつけて、お鼻をつけて…
ゆらゆらと揺れて遊んだり、飾りとして置いておくだけでもOK!!
とても素敵なプレゼントができました。

続いて、保健師さんのお話  
~冬の過ごし方~
○室温は20~22℃に保ちましょう。
○湿度は50~60%がベストです。
         ↑
そうすることによってインフルエンザにかかりにくくなるそうです。

○お家で過ごすなら、手遊びやスキンシップ遊びをして発達をしましょう。

最後にはブラックパネルシアター
♪あわてんぼうのサンタクロース

ブラックシアターの美しさに歓声があがり、
お母さんもお子さんも静かに見ていました。

次回は、1月15日(水) 「南京玉すだれをたのしみましょう」
福わらいやお正月にちなんだ遊びもします!!
沢山のご参加お待ちしております。

浅川 由佳(15)

芝児童センター    芝っこ冬まつり~みんなの一番星をみつけよう~

2013年12月25日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
12月8日(日)
幼児:176名  小学生:145名  中学生:6名  大人:277名
合計:604名

テーマ:みんなの一番星をみつけよう!

みんなの持つ個性や特技、そして笑顔は一番星のようにキラキラ☆お祭りを通して、
実行委員・ボランティア、お客様、みんなの一番星を見つけられるような
お祭りにしたいと、今年はこのテーマにしました。
館内には星の飾り…作る人が違うと星にも個性が見られます。
廊下や体育室に飾られた星には、児童センターに遊びに来ているお母さん方が
書いたお子さんの一番星が☆実行委員の子ども達の名札にも
一番星を書いてもらいました。



ステージで見られたたくさんの一番星☆
☆プログラム☆
1.開会式
2.たいこクラブ
3.親子ふれあいランド
  ほっぷA…バナナの親子
  ほっぷB…たけのこ体操
  ほっぷC…ジングルベルの楽器演奏
  わくわく…大きなかぶの劇
4.音楽クラブによるハンドベル
5.町会によるコーラス
6.みんなで踊ろう!恋するフォーチュンクッキー
7.リトミックサークル
8.南京玉すだれ さくら
9.おはなしモモによる紙芝居
10.子ども銭だいこ
11.銭だいこ教室の講師による発表
12.一芸発表・一輪車
13.一芸発表・コマ、皿回し
14.一芸発表・ダンス
15.マンマミーヤ
16.ビンゴ大会

プログラムを見ていただくとわかると思いますが、
今年も幼児さんから大人の方まで幅広い方々が、
日頃の活動や特技を発表してくれました!



発表をしている人たちはもちろん、見ている人にも自然と笑顔が表れます。

お店にもたくさんの一番星☆



「いらっしゃいませ!」
「ありがとうございました!!」
元気な声と笑顔で接客。子ども達の笑顔につられてお客さんも笑顔に…☆

大人の方は子ども達に目線を合わせて接客してくれます。

「こんなにたくさん買ったよ!」
大きなオモチャをゲットした子ども。通りすがりに戦利品を報告してくれます。

後日、遊びに来た幼児さんが可愛いゴムを付けていたので
「わ~かわいい!」
とスタッフが思わず声をかけると
「ここのお祭りで買ったんですよ」
とお母さん。お気に入りのゴムを褒められて嬉しそうなお子さんの笑顔も
見られました。

子ども達がスタッフと一緒に考えたゲームコーナー。
「どうすれば上手くいくんだろう?」
放課後にも準備に来て考えました。ゲームの内容にも個性がキラリ☆

こうして冬まつりの様子を振り返っていると、
笑顔にあふれたお祭りだと改めて実感しました。
子ども達が持つ一番星、そしてボランティアの方を筆頭に大人の方が持つ一番星。
お祭りを通して地域に発信できました。

今年の冬まつりには600名を超える方が来場しました。
町会や母親クラブミューズのみなさん、地域のみなさん、
自主サークルのみなさん、実行委員の子ども達、幼児クラブの親子のみなさん、
そして遊びに来てくださったお客様…
多くの方の協力があってこその大成功です。みなさん本当にありがとうございました。

芝児童センター スタッフ一同

芝児童センター マイマフラーを作ろう

2013年12月18日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
日時:12月14日(土)
場所:図書室
参加者:小学生10人

12月に入りもうすぐクリスマスになります。
自分でマフラーを編む楽しさ、作り上げる喜びを知ってもらおうと
「マイマフラーをつくろう!」を計画しました。

参加者は1年生~5年生の女の子ばかりです。
作るマフラーは自分用にもしくはプレゼント用に、
また毛糸は各自用意をしてもらったため
様々な太さ、色、種類の毛糸が机の上に並びました。

マフラー作りに入る前にいくつか豆知識を話すことにしました。

まずは毛糸の種類を知ってもらおうと、並太、極太の違い、1玉のグラム数、
毛糸のラベルにマフラーやセーターなどを編むときの玉(グラム)を
何玉が目安などの表示を説明したところ
子ども達は早速それぞれ持ってきた毛糸の玉を確かめていました。

次に棒編みや鍵編みなど編み方により、いろいろな模様ができることを
マフラー3種類(自作ですが・・)見てもらい違いを知ってもらいました。

いよいよ制作に入ります。
最初に編み機を配りました。
(ガムテープの芯に割りばしを8ヶ所につけた手作りのもの)
毛糸を割り箸に1目ずつかけて2周目には逆に毛糸をかけて3周目から
リリアンのように毛糸をかけて編みこんでいく方法で作ります。

リリアン経験者はすぐにコツが解ったようでした。



「わからない時は手を挙げてくださいね」
とスタッフがいうと、最初のうちはあちこちで手が上がりましたが、
慣れてくると手が上がる頻度が少なくなってきました。

編んでいる途中
「手が痛くなってきた」
とか
「つかれた~」
という声も聞かれましたが
それでもだんだん編んだものが長くなってくると集中しだし
時間がたつのを忘れる様もくもく編んでいる子か多く見られました。
そんななか、
余裕が出てくるといろいろなつぶやきが聞こえてくるようになりました。
編み目を上から眺めて
「クモの巣みたいだね」
とか、毛糸の色が色々と入っているものには
「色が重なって模様が出来て、渦を巻いてる」
編み機の中を覗いて
「なんだか空みたい」
「楽しいね」
とお友達同士で言い合いスタッフに見せてくれます。
お友達と長さ比べをする子や首に巻きつけたり
「後どれくらい編んだらいい?」
とスタッッフに尋ねる子どもと
さまざまな様子を伺うことが出来ました。
どの子も
「楽しい、編み上げたい」
と目が輝いていました。



スタッフが1人の子に
「その長さだとまだ“マ”かな?!」
というと他の子たちも
「私のはどの位?」
と聞いてきます。
「ん~“マ・フッ”かな?」
「○ちゃんのは“マ・フ・ラ”?マフラ~となるまであと少しかな?」

やはり1年生よりは5年生はやはり早く長く編め、
並太よりは極太の毛糸で編んだほうが早く編めていました。

実はこの行事を計画する際、事前に小学3年生の子に練習で編んでもらいました。
その時に編み時間を計ったところだいたい1時間半位で出来たため
今回2時間を設定しましたが、
11時40分になりあと20分というところでは、
まだ全員の子が編み上がらなかったため宿題にしました。
「みんな!きょうは徹夜だね!」
というと
「え~~っ?」
「頑張る」
と様々な反応が返ってきました。
仕上げは私が手掛けることにしました。
翌日の15日ぞくぞくと子どもたちがマフラーを持ってきました。
「見て!私のはどのくらいになった?」
「すごいね!ちゃんとマフラーになったね!」
とスタッフが伝えるとニコニコ顔です。
また、スタッフが
「こんなに編んできたんじゃ徹夜したの?」
と聞くと、殆どの子が
「うん、したよ!」
と自信満々に答えます。
それにはスタッフの方がびっくり!!
付き添いのお母さん方に聞いてみると
「はい、9時頃まで一生懸命やっていました」
「今朝も早く起きてやっていました」
など申し訳なくもありうれしくもありました。

こちらで編み目の不具合、編み目のとばし等ないかを確認して、
最後にボンボンをつけて仕上がりです。

せっかくなので余りの毛糸でくさり編みをしてあやとり紐を作ってあげました。
子どもたちは首にマフラーを巻いて終了!



マフラーをしてあやとりをする姿はかわいいものです。
子ども達の笑顔(目)がとても輝いていて、
自分で編み上げた喜びが笑顔となって答えが出ていました。
付き添いのお母様方にもとても好評でした。
Hちゃんはあまりの毛糸で妹の分も作ってあげたいとのことなので
編み機を貸し出すことにしました。

今回の行事を通して
子ども達の目の輝きがとてもよかったと思います。
自分の手で初めてのマフラーが編めることが喜びになり
何事にも自分で出来るようにチャレンジしてもらいたいと願っています。

今回は嬉しいことに希望者が多かったため、第2回目を開催することにしました。
子ども達には1つの編み物の初歩として
今回の編み方、今後編み方をかぎ編み→棒編みと
ステップアップしてくれることを願います。
そのときは中級コースなど開催したいと思います。

 保育者 三上恵子(2)

芝児童センター   絵画教室3回コース

2013年12月16日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
芸術の秋ということで、絵画教室を開催しました。
今年も田中拓馬先生が講師をしてくださいました。
第一回:11月9日(土)10:00~12:00
第二回:11月16日(土)10:00~12:00
第三回:12月7日(土)10:00~12:00

第一回目
子ども達が描いた絵を見た先生は以下のことを中心にレクチャーしてくださいました。



○開いている空間にも絵をかく
子ども達が描く絵は中心にドンと描かれることが多いのですが、
その周りに絵を描いていくことで世界観が広がってくるそうです。

○色を重ねる
影や光の具合など複数の色を重ねることで、奥行きが出たり絵に表情が出る。

その他にも、キャラクターを書いていた低学年の子たちには
自分で考えたキャラクターを描くのもいいと話してくれました。
先生がホワイトボードに描いた個性豊かなキャラクターに子ども達は笑いながら
「自分の好きなもの全部一緒に描いたよ!」
と好きなキャラクターにドレスを着させて…と
先生を真似て個性豊かな新キャラクターを描きました。

金魚の絵を描いていた2年生Kちゃん。
見本にしていた水槽には飾りはないのですが、
先生のアドバイスを元に自分で飾りや金魚が吐く泡を描いていました。
「あっ!金魚の水槽に虹が見えた!もう見えないのかな~」
と水槽を色々な角度から覗き込むKちゃん。スタッフが
「水槽の中に虹か~きれいだね」
と声をかけると
「書いてみようかな」
と虹を描き出します。
kちゃんの描いた金魚は虹の下を泳いで気持ちよさそうです。






第二回目
前回の内容や子ども達が描いてきた絵をもとにさらに1歩進み、
今回は『個性』について中心に教えてくれました。
「個性的な絵は友達に変と言われてしまうかもしれない。
それでも展覧会などで評価される絵には個性的なものが多い」
「子どもならではの個性を伸ばしていきましょう」
と話してくれました。この回で、子ども達の個性が広がるのを感じました。

児童センターの図書室で見本となる資料を探しにいった4年生Rちゃん。
大きな将棋盤を手に戻ってきました。



「何を描くんだろう?」
と見守っていると将棋盤に人を描き、電車が走り…将棋盤を駅に見立てたようです。



2年生のHくんは、個性豊かで色鮮やかな生き物(宇宙人?)を描きました。
この個性には先生も感動!子どもが持つ個性ってそれを出す場があれば
広がっていくのだと感じました。



第3回目
今回は今までの総評に4人で1枚の大きな絵を描きます。
テーマはクリスマスです。

ここで今まで刺激された“個性”が見られました。
子ども達の作品と簡単な説明を載せさせていただきます。
全員の絵が載せられず残念ですが…。



↑思い思いの方向からクリスマスツリーやリースを描きます。
移動をしながら絵を埋めていきます。



↑突然、川口書いたよ!と4年生の女の子2人。
「市政80周年だもんね」
とスタッフが広報を差し出すと、広報に書いてあった市の情報を描いていきました。



↑スポンジでスタンプしたら
「あれ?ツリーに見える!!」
とツリーの周りの世界を広げていきました。


先生は教室の中で“上手な絵ではなく真似できない絵”を描いていくこと、
技術はそのあとからつければいい。
と話してくれました。最後のまとめでは
「濁らないように気を付けるように」
「余白を埋めるときはただ埋めるのではなく、引き算と足し算が大切」
とアドバイスもいただきました。



最後に子ども達の感想では
「大きな紙に描くのが楽しかった。」
「見て描くより自由に描くのが楽しかった。」
「また参加したい」

など
「絵を描くの楽しい!」
と伝わってくる感想を聞くことが出来ました。

高学年になると“上手な絵”を目指してしまいがちです。
さらに大人になると本物そっくりな絵を描くことを目指してしまいます。
子ども達が描いた絵から私(大人)には簡単には描けない“自由な個性”を感じます。
子ども達の個性が広がり、大きな紙に楽しそうに描く姿を見ていると
先生が伝えようとしてくれたことを実感することが出来ました。

ここで感じられた個性の大切さ、それを表現することの素晴らしさ・・・
これからも子どもの個性を発信できるような活動を行いたいと改めて思いました。

児童厚生員   上田真奈美(13)