♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
        地球は私たちを喜ばせてくれますね!

ジャガイモの土寄せ

2023年04月23日 | 自然栽培

下の畑で咲いているクレマチス。

 

 

 

今日はジャガイモの土寄せをしようと張り切っていました。

ジャガイモは下の畑(ネットで囲んであります)で育てていまして、

残った種イモは上の畑に植えましたけど・・・

ジャガイモを深く植え付ければ土寄せが必要ないのでは?という素人考えで、種芋を深植えしましたから

なかなか芽が出ず、ようやく芽が出てきたと思ったら茎葉が勢い良く伸びてきて一安心です。

畑作業で考えることは、如何に労力を少なくするかということで、

土を扱う土寄せはかなりの力仕事であり、芝の芽土を上からかけたり乗せたりした年がありますよ。

 

自然農にチャレンジということで刈り草を畝の上に乗せていますから、

土寄せするには、まずはこの刈り草を除けてから、

しかも、畝にはハコベとか冬草(オオイヌノフグリとかホトケノザなど)が生えていて、というか、生やしていまして、

それらを簡単に刈り取ってからようやく土寄せです。

半分の土寄せが終わり、残りは次回です。

ジャガイモのそばにクレマチスが植えてあります。

今ちょうどきれいに咲いていて、元気を貰えますね~

 

気が付いたこと。

今日は、テントウムシダマシがジャガイモの畝には1匹もいませんでした!

驚きましたね~ 

すごく良い感じで嬉しいです~

今日だけのことかもしれませんが・・・先日は2匹いたのですよ・・・

それでも、今年は少ないなと、その時には思いましたけどね。

刈り草の効果があったのでしょうか・・・

独特の匂いがしますからね。

「幸先よし」です・・・自然農もどきの野菜育ての幸先よしです。

 

 

種イモは普通に育てられたジャガイモで、消毒されているでしょうから、自然農とは程遠く、

届いた夏野菜の苗は、肥料農薬を使って育てられた苗ですから、こちらも自然農ではありません。

私が種から育てたカボチャ苗などにしても、種はF1種であり、種まき培養土を使っていますから、自然農ではなく、

ただ、畑で自然農に寄り添った育て方(無肥料で無農薬、微生物を増やす)をしているというだけのこと。

自家採種などはできませんし、自然農は体力的にできないことがいろいろとありますから、

とりあえずは自然農もどきの野菜育てにチャレンジというところですね。

それでも、気分はハイになり、刺激があり、何より楽しいです。

 

 

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ジャーマンアイリス(庭から株分け)が下の畑で咲いていまして、

蕾も見えますからこれから次々と咲いてくれそうです。

 

 

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