今日の夕陽です。
土壌の中の微生物を豊かにして、微生物の働きによって、肥料なしで野菜を育てるという自然栽培。
この話を聞いたときに「なるほど~」と、
まったく違和感なく、すぐに納得できたのにはそれなりの訳がありまして、
我が家ではずっと微生物のお世話になっていて、それはもう10年以上経つのですよ。
お米のとぎ汁を温かい箱の中に入れて発酵させ(今の時期でも1週間くらいで乳酸菌が出来上がります)
りんごを煮た時の甘い香りがする乳酸菌を作っています。
バラはこの乳酸菌(発酵とぎ汁)で育っていますし、観葉植物も乳酸菌のおかげで元気いっぱい。
そして、この自家製の乳酸菌を種菌として使って、豆乳ヨーグルトを作り、毎日食べていますから、
我が家は二人とも腸内フローラばっちりですね。
美味しい食事から健康に良い食事に切り替えて久しいですし、
食は本当にシンプルそのもので、そのうえ畑で採れた野菜も加わって大盛りの野菜が食卓に並び、
日々の暮らしはワイルドそのもので、このワイルドさを楽しんでいます。
世間で美味しいと言われている食事からは・・・縁遠い日々かもしれないですね・・・
乳酸菌(発酵とぎ汁)や自家製の豆乳ヨーグルトなど、日々微生物のお世話になっていますので、
微生物に対する理解はある方だと思いますが、
自然栽培が微生物の働きによって野菜を育てることは知りませんでした。
自然栽培の話を聞いていると、偶然とは思えないような繋がりを感じてしまいますね。
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