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アメリカGAYライフ American Gay Life by an expat Japanese

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サイカイ(再会・再開)

2006-07-07 09:21:28 | スポーツ・水球
【サイカイ(再会・再開)その1】

雷雨注意報40%・・・。もしかして今晩は練習してないかもという考えが頭をよぎりながらも、早足でプールに向かった。練習開始の15分前についてしまい、まだチーム・メンバーは誰も来ていない。手早く水着に着替え、まだ他に泳いでいる人がいるプールへ身体を滑り込ませる。その冷たさに身体が一瞬縮む。こういうときは思い切って泳いだほうが身体が温まっていい。僕は冷たい水に身体を委ねるようにクロールを始めた。

数分泳いだ後、プールの淵に腰を下ろして休憩していると、水球メンバーたちが続々とやってきた。メガネもコンタクトもしてない僕は、ぼんやりとしか見えない。だけどキャプテンのマーク、ゴールキーパーのトム、マイケル、マニー、ジーンなどなど、常連たちは分かった。僕が知らない人たちは4、5人みたい。しかも胸板が厚くて顔もジョック風な人がいたり、若くてスポーツマン系の新顔が多い。(「戻ってきてよかったぁ~」というのは僕の心の声。)そのうちの一人が僕と同じレーンにやってきて互いに「ハイ」の挨拶。すると、背後から、

「やぁ。戻ってきたんだね。おかえり」という声。振り返るとジミーだった。

2週間ぶり。僕は買ったばかりのスピードの水着をはいていた。ジミーを後悔させてやる~という思いだったけど、ジミーもこの2週間で変わっていた。随分日焼けしてこんがりいい具合に色がついてる。しかも体重を落としているのが見た目にも分かるくらい。肩の筋肉が一層ついて、日焼けした肌とあいまって精悍な顔つきになってる・・・。うぐぐ・・・。

なるべく普通に振舞う決心を固めていた僕は、

「そうなんだ。久々。3ヶ月ぶり」と平静に答えて僕らはそれぞれ練習を開始した。


この日のコーチは、ケーシーが担当。ケーシーはどこかジャドソンに似てイケテルんだけどノンケ。そしてこの晩、ケーシーが組み立てた練習メニューは、とてもハードだった。息つくひまなく、クロール、頭を上げたままのクロール、背泳の姿勢で腰から下、両足を同時に波打たせる泳ぎ、エッグビートで50メートル、などなど。だけど僕は自分でも3ヶ月ぶりとは思えないくらい、ちゃんと同じメニューをこなした。

みんなゼーハーいいながら休憩していると、僕の隣で泳いでいた人が自己紹介をしてきた。

「初めまして。僕の名前はクリスチャン。ようこそ水球チームへ」

「あー、僕はタイラー、タイって言います。実は、水球チームへは今日が初めてじゃないんだ。ここ3ヶ月練習に来てなかったんだけど・・・」

「そうなんだ。じゃ、ウェルカム・バックだね」

呼吸を整え肩を上下させながら二言、三言交わしている僕らを、ジミーは隣のレーンからじっと見ていた。


青チームと白チームに分かれて実践練習が始まると、久しぶりに再会する人たちから立て続けに声をかけられた。3月に水球の遠征に一緒に行った(車の運転がちょっぴり乱暴だった)ピージェーは、

「おー、久しぶりじゃん。どうしてた?仕事で忙しかった?」

「う、ううん・・・ちょっと色々あってここ3ヶ月練習に来なかっただけ」

明らかに僕とジミーとの関係について知らないピージェー。うわさによるとピージェーはノンケらしいけど、バイなんじゃないかなぁと思わせるときもある。だけど、この『鈍さ』はノンケかも。

練習試合の途中で、選手交代するとき、プールから上がる僕にアドバイスをしてきたのがジーン。大手電話会社に勤務していて、出張でよく中国などアジア諸国へ行くというジーンは、僕に話しかけてくるときやたらと「アジア・ネタ」をもちかけてくる。どうもアジア人に興味がある気配。

フィリピン系アメリカ人マニーは、かつて(10年ちかく前?)ジミーと2、3回デートをしたことがあるという人。だけど今じゃ随分と趣味が(そして体型も)変わったみたいで、ジミーとマニーは単なるオトモダチ状態。僕とジミーもいずれこんな関係になるのかなぁ。


3ヶ月ぶりの練習は、思った以上に身体に堪えていたみたいで、練習試合の途中で僕は足を吊ってしまった。


そしてシャワータイム・・・

禅の僧侶のように頭を真っ白にしてシャワー・ルームへ真っ先に乗り込む僕。するとシャワーヘッドを一つあけて隣にジミーがやってきた。僕にシャンプーを差し出すジミー。

「ノー・サンキュー。どうせ家に帰ってからまたシャワー浴びなおすから」

事務的にシャワーを済ませ、ロッカールームを出たプール脇で僕は靴を履き始めた。出てきたジミーも少し距離を置いて靴を履き始める。手早く靴紐を結び、周りにいた顔見知りに、「じゃーまたー」といいつつ出口へと向かう僕。ジミーの前を通り過ぎながら、ジミーにも「おやすみー」と言って僕は体育館を出た。靴紐を結びながら「おやすみ」と返してくれたジミーの顔が、飼い主を失った子犬に見えた。


【サイカイ(再会・再開)その2】

独立記念日を経た翌週、2回目の水球練習へ。2週間後にシカゴで開かれるゲイ・ゲームズへ向けて、練習も本格化。僕は当然行くつもりでおそろいのユニフォームも買ったのに、プライベートのごたごたでチャンスを逃してしまった。(だからということもあって、ロスに住んでいるジャドソンを今月末訪問することにした。)

この日もジョック風の見知らぬ人たちが何人かやってきていた。(しかも、全員、ビキニのスピードをはいている!)そのうちの一人で身長183センチくらい、胸板もすっごく厚い人が、僕のレーンにやってきて自己紹介。「テッド」と一言いう彼に、僕は「タイ」と答えた。なんてマッチョな挨拶・・・。

そしてこの晩、ひさびさに再会したのはキャメロン。3月の遠征で急接近したのに、その後、僕が練習に行かなくなったことで会ってなかった。(電話番号もEメールも交換していない・・・。)

僕の隣のレーンにいたキャメロンが僕に気づいて、

「久しぶり。どうしてた?」と聞いてきた。

この質問を聞き飽きていた僕は適当に受け流して、逆に質問をした。

「シカゴのゲイ・ゲームズには行くの?」

「ああ、行くよ。タイは行かないの?」

海軍所属のキャメロンが行くと知って少し驚き。ゲイ・ゲームズなんかに行っているのがバレたら除隊モノだと思うのだけど。

「う~ん、行かないことにしたんだ」

なんのしがらみもない僕が行かないなんて皮肉。

「なんで?ぜったい楽しいと思うけどなぁ」

と追い討ちをかけるようなことを言うキャメロン・・・。

きっとキャメロンと一緒だったら楽しいだろうなぁ・・・とミラーズビルでのことを思い出しながら後悔。

「最初は行くつもりだったんだ。だけど旅費も高いしさ・・・」とお茶を濁す。

この日の練習後、キャップ(帽子)やゴールポストをしまうときに、キャメロンが僕の背中を両手でタッチしてきた。それにロッカールームではシャワーを浴びて荷物があるとこに戻ってみると隣でキャメロンが着替えていた。

だけど奥手なのか、そういう意味で僕に興味がないのか、キャメロンはアクションをしかけてこない。この日もヒョウキン・キャラクターのキャメロンは、「じゃあ皆さん、ごきげんよう」みたいな感じで一人帰っていってしまう始末。その背中に向かって、他のだれかが「今週末の計画は?」と投げかけた。それに振り返って、キャメロンは、

「今週末は友達に誘われて、リホボス・ビーチ(ゲイ・ビーチ)へ行くんだ」と言って帰っていってしまった。

残念。キャメロンは追っても無駄?脈なし?

がっかりしながら僕がプール脇で靴を履いていると、ブロンドで左耳に大きなピアスをあけた25歳風の青年が声をかけてきた。

「君はまだ練習始めて4ヶ月って言ってたよね?」

この人は誰?見たことも話したことも記憶にない。だけど、僕が新人、というかまだ水球暦が浅いというのは知っている模様。もしかしてプールの中で前に話したことがあるかも?目が悪い自分をかなり恨んだ瞬間。

「実際に練習を始めたのは去年の10月ごろなんだ。ここ3ヶ月は来てなかったんだけど」

彼は今日が初めての練習だったらしく、そういえば、今日、一人かなりド下手な人がいたなと思い出した。水泳自体が10年ぶりなのだとか。メガネをかけずにその下手っぷり具合だけをぼんやり見ていた時と、こうしてまじかに見て男っぽい彼とが同一人物とは思えない。

僕は、彼を励ますつもりで、

「みんなにすごく上達したって言われるんだけど、最初があまりにド下手だったからなんだ。足は吊るし水は飲んでおぼれそうになるし」と僕の素人振りを披露した。

すると、僕らの会話に入り込むように、電話会社勤務のジーンが僕の隣に座ってきた。

「こいつは上手くなったよ」と言うジーン。

「ほらね」と言う僕。

「え、なにが?」と聞くジーン。

「今、ちょうど、僕がいかに下手だったかって話をしてたところなんだ。今はすごく上達してるふうに見えるけど、元がひどかったって」

納得したジーンは、このピアス青年にも、練習を続ければうまくなるっていう励ましとアドバイスをしていた。そして僕からももう一つアドバイスをした。

「このプールは平日、一般開放されていて無料で泳げるんだ。だから自分でも泳ぐ練習をすると上達が早いと思うよ」

「じゃ、君も平日、ここに来て泳いでる?」

「うん」

この彼の質問から、もしかして?と思ったのは僕だけじゃなく隣にいたジーンもそう思ったんじゃないかな。

会話を終えて名前も聞かないまま返っていくピアス青年。僕も靴紐をとっくに結び終え、立ち上がって周囲を見回してみる。ジミーが手持ち無沙汰にぷらぷらしている。僕のほうから、

「独立記念日は楽しく過ごせた?」と聞いてみた。

「ああ。グレッグとジョンのバーベーキュー・パーティーに誘われて行ったくらい。特にそれ以外は何もしなかった。今週は短くてエネルギーがあまり気味だよ」

ジミーの明らかなメッセージ。「まだ誰ともつきあってなくて、週末や連休中に暇をもてあましてます。だから電話でもしてください」っていうラブ・コール。じゃあ自分からすればいいのに。傷つくのが怖いから僕からの連絡だけをずっと待ってるって、そんな不自然な関係は続くはずがない。もうジミーとの『駆け引き』にも疲れた。周りにはこんなにイイ男がいるし、次だ、次!

2006年アイアン・マン in シドニー

2006-05-19 01:22:42 | スポーツ・水球
前回大放出した秘蔵お宝映像への反響が大きくって、なんか僕も嬉しい。前回は静止画だったけど、今回は動画で責めてみました。

水球選手が水の中で格闘しているシーン・・・


これやったら完全にルール違反なんだよぅ。言わなくても明らかだと思うけど。だけど、水の中の様子について、審判員には見えないから、結構、汚いプレーをやる選手もいたりする。

例えば、

○水の中で相手の両腕を掴んで泳げないようにするとか、
○ボールを股の間にはさんで隠すとか、
○相手を両足で挟んでおぼれさせるとか!

水球って、「水中の格闘技」っていう異名を取るだけはある激しいスポーツなんですよ、まじで。だけどこのビデオみたいに相手の股間を鷲掴みにするっていう荒技は・・・僕も今度やってみようかな。

あ、だけど告白しちゃうとね、実は既に経験あるかも。高校の体育の授業でラグビーをやったんだけど、スクラムを組むじゃない。あれってね、後ろ側のプレーヤーは、最前列で敵と肩をガップリ組んでる味方プレーヤーのオシリに肩を当てて、その人の股の間から手を伸ばしてその人のお腹や胸あたりのユニフォームを掴まないといけないわけ。僕はね、それを誤って(本当だってば!)その人の股間をモロに鷲掴みした経験がある・・・。しかも、その人がラグビー部のスター選手でカッコよかったんだよねぇ~(タメ息)。



そしてもう一つは、水球・水泳と同じかそれ以上に大好きなアイアン・マンたち。


(年齢制限がかかっているからYouTubeへ無料登録が必要)

いやぁ~、これってまさに今月シドニーで行われた大会。シドニー、僕の中でかなり憧れの土地になっていってます。

だけど素朴な疑問。このアイアン・マンたち、なんで水着をオシリに食い込ませるんですか?別に異議を唱えているわけではなくて、むしろ嬉しいんですけど、単純に不思議なので・・・。誰かお知り合いにアイアン・マン選手の人がいたら聞いてくれません?特にオーストラリア在住の方!

僕が考え付く理由はこんなところかなぁ・・・

1.プレーしていると自然に水着が食い込んでしまうので最初っから食い込ませている
2.このほうが走りやすい
3.オシリも日焼けしたいから
4.アイアン・マンの間では常識的なファッション
5.メンバーの間での罰ゲーム

正解をご存知の方がいたらご一報を。


遠征

2006-04-09 13:29:05 | スポーツ・水球
今週末は初の遠征に出陣。遠征場所は、ペンシルバニア州のミラーズビルっていう聞いたことないド田舎。泊まったホテルの観光パンフレットによると、近くにハーレーダビッドソンとチョコレートで有名なハーシーズの工場があるらしい。それなりに産業は発達している模様。車窓から見た風景は、牧草を食む牛と広がる大草原だったけど。

試合結果はというと、ボロマケ。初日は嵐の中を早朝から長時間かけてやってきた僕ら。そんな移動を考えず、いきなり第一試合。しかも、先方は現役の大学生。そりゃ負けます。2回戦も、ミラーズビル大学の卒業生による水球チーム。卒業生といっても去年卒業したばかりくらいの若い人たち。現役生よりも場慣れしてるしプレーがちょっと汚い。この日の薄黒く空に広がる雨雲に、僕らの精神状態は完全にシンクロしていたのでした。

だけど僕にとって一つ嬉しいことがあった。それはキャメロンと仲良くなったということ。これまで、通常の練習でたまに見かけることはあったけど、特に話をするでもなく、交流はまったくなかった。小耳に挟んだ情報では、キャメロンは海軍に所属している現役の軍人。確かに、あのクルーカット(短髪)は軍人ならでは。年齢34歳くらいで身長は約183センチほどでミズーリ州出身。しかも二枚目ときている。僕の触手は大いに反応したのだけど、過去にこういうタイプから差別されたトラウマがあった僕は、ほぼ自動的に彼もきっと同じタイプに違いないと決め込んでいた。

それが先週木曜日の練習のとき、キャメロンが自己紹介をしてきた。しかも僕に手ほどきしてくれるし。この突然の態度の変わりようは何?この日、ジミーは練習を休んでいた。それと何か関係があるんでしょうか?

今回のトーナメントにも、結局、ジミーは参加せずじまい。人数が足りなくなりそうになった日曜日、僕らはジミーに電話をして参加してくれるようお願いしたのに・・・。ま、先週からトレーニングを受けていて土曜日は早朝にその検定試験があったって言ってたからね。しょうがないといえばしょうがない。

僕らの対戦結果は、結局、4戦して1勝3敗。他のチームはほとんど毎日練習している大学生だったことを考えると健闘したほうじゃないかな。しかも、ようやく勝ったのが最後の試合。終わりよければすべてよし、ですよね、何事も。土曜日とうって変わって目を刺すような快晴だった日曜日、僕らの心も晴れ晴れしました。

試合が終わって、まだ水が滴る水着姿の状態で、僕らはプールサイドで記念写真を撮った。カメラマンが「はい、みんな寄って寄って」と叫ぶ中、僕らは肌を寄せ合ってぎゅっとなった。僕はマイケルの隣で壁を背中に立ったところ、その斜め後ろにキャメロンが入ってきた。僕のオシリがキャメロンの右太ももに食い込む。するとキャメロン、なにをトチくるったのか、

「おー、Tyの体に入っちゃったよ」

と全員に聞こえる大声で叫ぶじゃないですか。「体に入る」ってあんた、ペニスをアナルやバギナに挿入するときに使う言葉ですよ。それをメンバー全員が揃って記念写真を撮ろうっちゅう状況で発するって、キャメロンは何者?そういう僕も、全員に状況説明するように、

「あ、僕のオシリの割れ目のことね」

なんて言ってるし・・・。今にして思うと赤面。もうメンバーに会わせる顔がないかも・・・。でも本人以外って意外と忘れっぽいというか気にしないものなんだよね。それに言いだしっぺは僕じゃないし。(←僕が一番忘れっぽい?)

キャメロンの暴言(?)はこの後も続いた。着替えを終えて次の試合を眺める僕らの目前で、ツバメが体育館に入ってきた。僕が、

「あ、あれってツバメ(swallow)だね」と言うと、キャメロンは、

「君は僕にパーソナルな質問をしてる?僕はね飲まない(swalloしない)んだ」と。

「飲む」って要するに相手の体液を飲み込むってことですよ。キャメロンって、僕にアプローチしてる?それにしては下品なアプローチなんですけど・・・。もうちょっとスムーズな手段を取れないんでしょうか?それとも単にあれは天然ボケなだけ?

僕もキャメロンが気になりながらも、ジミーとはグレーな関係のままだし、キャメロン以外のチーム・メンバーの多くが僕とジミーの関係を知ってるわけで、自粛してしまった。土曜の夜は、マーク、マイケル、ビル、そしてキャメロンと5人でバーに飲みに行って、そのときキャメロンにビールをおごってもらったりしていい雰囲気になりかけてたんだけどねぇ。あまりチームの中で男をとっかえひっかえしてると、いずれチームにいられなくなるでしょう?ジミーのこともあるし、まずはメンバーとの信頼関係を構築することが必要っていうのをこの遠征を通して痛感したところだし。

とりあえず今晩は熟睡だぁ~。


Joey Cheek

2006-02-13 11:33:52 | スポーツ・水球
時差の関係で確実に録画なんだけど、今晩のオリンピックで見たスピードスケートのJoey Cheekがかっこよかった。名前自体がカワイイ。Cheekだって。だけどバイオ情報を見てたらショック・・・。僕より年下の25歳だった。(今年の6月22日で26歳。)

世界記録を出すようなスポーツ選手って、きっと平均年齢は20代前半あたりなんだろうね。先日も、ペアのフィギュア選手で、ロシア出身の男性が「34歳で最年長」とか紹介されてたもんね。フィギュアならまだしも、スピードとか記録を競う種目って、断然、平均年齢が低そう。それを思うと、楽しいはずのオリンピックのはずなのに、気分が沈んできちゃいました・・・。