悟る植物

もういいかげん、「このブログ筆者は頭に緑の血が流れているヤツ」だと思われてもしかたがないくらい変なことも書いてきた。だから今更何を書いても変なヤツであることには変わらないし、それはそれで自分的に楽しんでいるから、まぁいいかーって感じ。

さてさて、昨日見た夢はまたまたスゴイものだった。
し　ゃ　べ　る　植　物
文字の通り、話す植物だ。
登場人物は、中年くらいの男性で、この人はこのしゃべる植物となんらかの繋がり、、、いってみると家系の繋がり、、、がある、という印象だった。
このおっさんと私が、その植物の前にいるのだが、この植物自体がとてつもなくデカイもの。
いわば、２メートルくらいの稲穂といった感じだ。頭上まで葉っぱが来ている。

これがどこからとも話すわけでなく、（口とかそういったものはない）ただ、その周りの空気伝達みたいな感じで声が聞こえてくるのだ。
声は恐らく男なんだけど、かなり歳を召したイメージである。
そのしゃべる植物（プラント）が発した言葉のかなり詳細まではっきり記憶している。しかも、一般的にいう「細胞」のコアの部分がズームアップして見えた。

プラント「あのなー、わしゃ意識で生きておる。こんな姿になってもな、これは人生～長い生命過程の一端なんじゃよ。今は虫になっておるが、、」
男性：「いやいや、植物だよ、虫じゃないよ！」とツッコミが入る。
プラント～聞いちゃいないでそのまま続ける
プラント「すべてが同じものなんだ、ながい道のりの過程なんだ…」

これは衝撃的だった。
この日の夜、（現実の話で）、夕食をしていると小さな虫がとんできた。
その現実で起こった「虫」を、夢の中で思い出していて、「あ、あの虫の意識が同じなのかなぁー。それは結構微妙だなぁ…」なんて考えていた。
しかし、夢の中とはいえども、いいようのない、ものすごい「生命の大きさ」を感じた瞬間でもあった。葉にも魂が宿るとな。

続きは次世代へ続く…おしまいおしまい