CocoMani Diary

♪日進月歩日々炸裂日々色々思う事♪見た事 聞いた事云わんとする事♪ブライトサイドとダークサイドの共存場所♪

8がつタオラー

2006-08-02 02:41:55 | レギュロギー
8月といえば夏真っ盛り!
タオルを首にかけてる人みかけるでしょ?!(^^
私も昨日は首にタオルかけてましたっ!
汗、、、じゃなくてね、、、
寒いんですっっ!八月一日って漢字見ただけで暑苦しいのに、
室内寒かったんです。27度あるかないか、24度???
クーラーなんてもっての他で、窓しめて首にタオル巻いて暖かくして、、、。
ってここは南半球かっ!

ウムー。冷夏ですかね。しかしながら7月中旬って激しく暑かったような…。
引越し日は確か32度以上は軽く越えていたと…。まだまだわかりませんです、はい。

せんそうってもんは

2006-08-02 01:36:57 | レギュロギー
8月は終戦記念の、、、。

いつの時代も「終戦」のまま完全に戦争が終わることがない。
終わっても、またどこかで戦争勃発。
過去歴史を振り返っても、「正しい」という戦争など存在しないだろう。
ダブルスタンダードの上に成り立った戦争。
宗教の違いを理由に始まった戦争。
悪 と 善。 戦争国どちらも「善」であり、どちらも「悪」でもある。
だから戦争になった。
仕掛けた戦争。仕掛けられた戦争。
カネと権力の為に戦争を道具にする。

報復のための戦争というものが、単なる感情論から成り立っているのか、それとも感情論を利用した国家犯罪なのか。いつの時代も「善の軸」はズレが存在する。

戦争を知らない世代。私は戦争を知らない世代。
書物や経験談、記念施設、経験者を通して戦争を知る。

今、現在も戦争は起こっている。今、この瞬間に昔日本が経験した戦争と同じように、犠牲者が出続けている。市民兵士全てを含めて。

イラク戦争の時に、戦争とテロの犠牲者の姿をウェブで見た。
今もなお、レバノンでもイラクでも無残極まりない犠牲者の姿がある。
これが戦争の姿であり、国家レベルでの大量殺人。

このウェブサイトには、非常に無残な姿で死んだ人たちの姿がある。
かなり残虐な画像であるが、これが真実であり、これが戦争なのである。
残虐なので、見る見ないは自己責任でお願いしたいが、今世界で何が起こっているのかということを知るべきだと思う。そしてこういった戦争やら報復やらで大量且つ残虐な殺人が日々行われているこの先に、恨みと復讐心が無限に広がっているように思える。
http://www.uruknet.info/?p=m24885&hd=0&size=1&l=x

以前、外国人が多く働く職場にいた時に、こういったことを言われたことがある。
「オレのおじいさんは戦争のときに日本人に殺されたんだ。」(イギリス人)
「オレのひいおじいさんは日本兵に殺されたんだ。」(イギリス系オーストラリア人)
「日本人はアメリカ人を殺したんだ!クソくらえだ!」といっている人がいたよ、と聞いた。(アメリカ人)

これまた逆に、日本人も同じように殺されたわけなんだ。同じように言っていた日本人もいたわけだ。どちらも殺されたことに変わりは無く、事実なのだ。

しかし、「~人」とはいうが、犠牲者はどこの国でも犠牲者であることに変わりはない。どちらの国でも犠牲者はあくまでも戦争の犠牲者であるのだ。戦争の犠牲者とその子孫なのだ。その無残で悲惨な歴史から未来を良くするように変わることが出来れば一番良いだろう。

国民は平和を望んでも、国は争いを求む。
矛盾している。

過去が無くて、現在と未来は無い、しかし過去があるゆえに、望まぬ現在と未来を作ってしまっているのも事実だ。

そういえば、イギリスのある場所ではジョン・レノンのImagineを、反宗教的とし、禁止しているという。歌詞内容は反宗教などという短絡的な意味ではないのだが…。
過剰反応なのか、ご都合主義なのか、戦争がはじまるといつもこの歌は攻撃にあう。
国家は平和を望まないのか?そんな気がしてきた…。

以下、歌詞の転記であるが、イマジンの歌の意味を「理解」するには
何で戦争が始まるのかということを多角的に理解する必要があるだろう。

想像してごらん 天国なんて存在しないと
想像しようとすれば簡単だよ
僕達の下に地獄なんて無いんだ
ふり仰げば空があるだけさ
想像してごらんすべての人々が
現在を生きているんだと…

想像してごらん 国境なんて存在しないと
そう思うのは難しいことじゃない
殺す理由も、死ぬ理由もない
宗教なんてものも存在しない
想像してごらん すべての人々が
平和のうちに暮らしていると…

僕のことを単なる夢想家だと思うかもしれない
でも、僕ひとりだけじゃないんだ
いつの日にか 君も仲間に加わってくれよ
そうすれば 世界はひとつになるだろう

想像してごらん 所有なんて存在しないと
君にもそういう考えができるかしら
貧困になったり飢えたりする必要はない
兄弟同志なのだから
想像してごらん すべての人々が
この世界を分かち合っているのだと…

僕のことを単なる夢想家だと思うかもしれない
でも 僕ひとりだけじゃないんだ
いつの日にか 君も仲間に加わってくれよ
そうすれば、この世界はひとつになって動くだろう