猫のCOCOとヒゲじいさんのなっからさくい生活

なっからさくいは「めっちゃ気軽な」って感じ、ちっとんばいデブなシャム系猫といい歳こいたじいさんの自楽な生活記録です

8月からの新保険証を携行してNiiSでトレーニング、田んぼの中干しが始まったのかな滝川の古市堰が取水を止めてました

2024-08-03 07:44:07 | なっからさくい生活

8月になったんで健康保険証が替わりました。紙の保険証はこれが「最後」みたい、再発行も12月までで、その先は紙の健康保険証は発行してもらえなくなるんだそうです。なんか少しいとおいしいやいね。ほんとうにみんなマイナンバーカードになるのかな…

    
一緒に厚生労働省のチラシが入っていました。これ、わかるのかな、分かりにくい話だな…
①「後期高齢者の保険料」と「現役世代の支援金」の伸び率同じとなるよう見直し
②出産育児一時金の費用の一部を後期高齢者が支援する仕組みの導入

     
新しい健康保険証へ入れ替えて、NiiSへトレーニングに出かけました。10時半、前橋の気温は33℃を超えてました。街の上の空は真夏の青空です。厚労省のチラシに書いてあることを分かりやすく言うと、①は、75歳以上のババアやジジイの医療費負担が大きくて、公費と若い人からの保険料では賄いきれないから、ババアやジジイの保険料も2024年度から毎年引き上げるぞっていう値上げ予告なんだいね。

    
中央大橋から赤城山の方角をみると、熱気で山の姿はすっかりぼやけてました。厚労省のチラシの②はさ、医療保険制度の中の医療給付として行われている「出産育児一時金」の財源が足らねえんで、今まで当てにしてなかった75歳以上のジジイやババアからの保険料収入も使うことにした、ジジイもババアもも子育て支援を手伝え! ってことだいね。今までだって、ジジイやババアが納めている税金も子育て支援に使ってきているわけで、何も医療保険料でまで使わねえったって何とかなるはずなんだけど、子育て支援をうまいこと口実に使ってる気がすらいね。

    
なんて、保健料のこと考えながら中央大橋を渡ったら、歩道に白い花がたくさん散っているのに気づいたんです。見上げると街路樹に小さな白い花がいっぱい、そいでどんどん散ってきてるんです。エンジュの木ですね。古代中国では朝廷に植えられた縁起の良い木だったみたいですね。厚労省のチラシは縁起悪いやいね。

 

     
朝のネットで、女優の吉永小百合さんが毎週1回ジムへ通ってトレーニングしていることを知りました。スクワットを60回やるとかなんとか…。同い年の私も頑張らねば、私は週2回だぜ。で、昨日のスクワットは、負荷なしを10回、ランドマインを使って10kgほどの負荷をかけたスクワットを10回を2セット、ランジ10回を2セットやりました。吉永さんに褒めてもらえるかなって思いながら出てきたら、ジムの前の滝川は水位が大きく下がっていました。

     
余水吐きまで来たら、古市堰の可動堰が倒され、堰は取水を止めていました。稲の分けつが終わって、田んぼの水が抜かれて中干しが始まっているのだと思います。夏の暑い盛りに、一時だけ田んぼの土を乾かしてやるのが「中干し」です。

 

     
家に帰って着替えをして一休みしてから、青井食堂へ昼食を食べに行きました。気温は35℃に迫っていました。街中の人通りも少なかったです。COMMの前のブックのボックスを覗いている女性がいました。食後に寄ってノートを見たら、私が寄付した本を借りて呼んでくれている人がいるので嬉しくなりました。

     
それにしても、暑いですね。昼食を済ませて家に戻ると、買い物に出かけるのも億劫になりました。ボケっとしてたら、山猫館書房の店主の真由美さんが寄ってくれました。

 

     
お客さん好きのCOCOは、出てきて接待係を勤め、真由美さんを喜ばせていました。そいで、真由美さんが帰った後は、彼女が座っていた椅子を真剣にチェック、時間をかけて丁寧に匂いを嗅いでいました。

     
<今の人、どういう人?>、「山猫館書房という古書店の主人で俳句作家だいね」、<へぇ~、俳句屋なんだ…>、「今度、真由美さんの俳句読んであげるな」、<あ~ね、でも普通の人間とちょっと違う匂いを遺して行ったぜ、人間と思えない残り香だいね…>、「彼女の通称は『ねこ』ってんだいね、並の人間とちと違うみたいだぜ…」、<ふ~ん、猫のに匂いじゃないやいね、初めて嗅いだ不思議な匂いだいね…>。COCOが嗅いだ匂いを知りたい方は山猫館書房へどうぞお出かけください。俳句作家・水野真由美の著書も売っています。最近刊は句集「草の罠」です。

    夏野へとピアノを運び出す男

 

     
夕食のおかずは、スズキとイカゲソのフライにタルタルソース、茹でイカと野菜のサラダでした。別に、冷たいナスの汁を添えました。

     
これは冷たいナスの汁です。ナスは皮をむいて細切りにしてあくを晒してから茹でて冷水にとっておきます。汁は濃い目のカツオ出汁に塩と梅酢で味付けしショウガのしぼり汁を加えてしっかり冷やします。そこへ水を絞った細切りのナスを入れます。うどんみたいで面白いでしょう。おいしいです。

     
フライに添えたタルタルソースは、ゆで卵、酢漬けのオリーブの実、タマネギ、茹でたオクラ、小梅漬け、みんな細かく刻んでマヨネーズで和えます。香辛料はコショウと乾燥パセリです。サラダの野菜は、ミョウガ、トマト、キュウリ、青シソです。味付けはオリーブオイルとレモン果汁に塩コショウです。ちょいと変わったタルタルソース、良かったです。

今日は3日、弁天ワッセですが、山猫館書房はお休みするそうです。私は弁天様にお参りに行きます。

 

 ヒゲじいさんの連れ合いの三代目若柳吉駒でございます。           

1937年(昭和12年)に祖母の初代吉駒が始め、伯母の二代目吉駒が受け継いでまいりました直派若柳流美登利会、毎年春に公演会を開催しまいりまして本年4月の公演で79回目を迎えることができました。そして、7月24日には浴衣ざらい(会場:昌賢学園前橋ホール)を開催いたします。また、来春4月7日には第80回美登利会公演を予定しております。会員一同これからも精進を重ねてまいりますので、あい変わりませず宜しくお願い申し上げます。

《最近の美登利会と吉駒リサイタルの舞台をご覧になりたい方は…》
第79回美登利会と第4回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧ください

第78回美登利会と第3回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧下さい
第77回美登利会と第2回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧下さい
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルはこちらでご覧下さい
お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧下さい


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