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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

庭の雪解け&生命力の強さ

2022-03-26 06:33:31 | ガーデニング

我が家の庭の雪の様子です。

(3/23撮影)

 

この日はまだ50㎝くらいの高さですが、

家の壁や木々の周りは、雪がすっかり溶けました。

ところが、肝心の花壇の上はまだ深くて溶けません。

 

ライラックの小枝も折れてしまいました。

 

次の日、夫が雪を所々四角く切って、

溶けやすくしてくれました。

(雪国では良く行います)

 

すると、花壇の雪はすっかり溶けてくれて、

新芽が見えていましたよ。

 

何の芽だろう??

 

 

もっと驚いたのは。。。

 

 

これ、クリスマスローズ(レンテンローズ)です。

あんなに重い雪の下で、すでにつぼみが出て来ていましたよ!

いつもの年ならとうに花が咲いていた時期です。

生命力の強さのすばらしさに感動しました。

これからゆっくりと光を受けて、グリーンが濃くなり、

ピンクや白の花を咲かせてくれるでしょう。

 

 

アジサイの枝も重い雪の為に折れていました。

が、ちゃんと芽が出ていたので、

手当しながら様子を見ます。

 

 

おまけの写真です。

 

 

アシナガバチの使用済みの巣

隣家の壁にひっついてましたよ。

きれいな六角形が並んでいるのを見るにつけ、

備わっている能力のすばらしさに感動します。

誰かから学んだわけでもないでしように。

 

このハニカム構造(honeycomb(蜂の櫛=蜂の巣)structure)は、

私たちの周りにもたくさん利用されていますよね。

クッション、衣類、航空機にまでも。

 

 

***

 

もうすぐ4月、新年度ですね。

卒業、入学、進級、就職etc

新しい環境に馴染むのは、人によっては難しい事がありますが、

時間をかけて、焦らずゆっくりと。

かく言う私も、若い頃は春が好きではありませんでした。

年齢を重ねるうちに春が一番好きになりましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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春の公園はまだ雪が

2022-03-25 06:19:04 | 風景・散策

買い物のついでに、いつもの公園に入ってみました。

市の公式の積雪量は15㎝でしたが(23日現在)、

ここはもう少し深い感じでした。

 

木や建物の周辺から雪がなくなります。

手前は針葉樹、奥がソメイヨシノです。

まだ固い花芽でした。

 

 

松の木の下にはたくさんの松ぼっくりがあり、

カワラヒワやシジュウカラが数羽いました。

松の実は小鳥たちには人気です。

 

 

別の場所にいたカワラヒワが 

こちらを向く前に飛んでしまいました。

 

もっと奥へ入りたかったですが、

長靴ではなかったため断念しました。

(時々、雪のズボッと埋まりました。笑)

 

 

北へ向かう2羽のハクチョウたちが見えました。

これから次々と鳥たちの渡りの姿が見られます。

 

あと1週間もしたら、公園の雪も溶けて

長靴でなくても入れると思います。

それまで我慢、我慢。

 

 

***

 

 

我が家のグリーンの1つを。

 

 

豆苗の再生ですよ。

 

 

これも立派なグリーンですよね。

毎日伸びて、伸びて、我が家の料理に役立ってますよ。

感謝!

ちなみに豆苗を畑に植えたら、

エンドウ豆(さやえんどうも)になりますよ。

 

 

 

 

 

 

 

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たまご最中&手ごねパン2

2022-03-24 06:17:50 | おいしいもの

鳥の写真が無くなったので、また食べ物の紹介を。

 

「たまご最中」

藤崎町(ふじりんご誕生の町)にある

ときわ地区のお店の和菓子です。

初めて食べました。

 

 

割ってみましょう。

 

まん中に黄身が!!

いえいえ、白あんに包まれた金柑の甘露煮ですよ。

これがまたおいしかったです。

金柑のさわやかな香り、甘み、

白あんの優しい甘みがマッチしていました。

また食べたいです。

 

 

***

 

 

また手捏ねのパンを焼きました。

 

今回は分け目のない食パン。

先日紹介した「おいしいひきだし」のA子さんの

別のレシピから作りました。

 

 

下の方に少し焼き縮みがありましたが、

柔らかくてしっとりしたおいしいパンです。

(本当は何も入らないパンでしたが、

あえてクルミを入れてみました。

私はいつも何か具を入れるのが好みです。)

 

材料の分量だけ書いておきます。

 

強力粉260g 砂糖20g 塩3g イースト2g

ぬるま湯180g(ccではありません) 無塩バター40g 

有塩バターの場合は塩の量を少し減らしてもいいと思います。

あまり捏ねなくてもいいので体力的に助かります。

 

最近、あまり捏ねなくていいパンや

ほったらかしパンの作り方が出回っていて、

どれが一番楽で、おいしいかを見つけたいので、

2年前から試作してみています。

 

手作りパンは時間がかかりますが、

ホームベーカリーのパンよりイースト臭も少なく、

質もいいし、劣化も遅くていいですよね。

数年前は酵母を起こして作っていた時期もありましたが、

最近は全然作らなくなってしまいました。

ドライイーストでもいいか。。。と。笑

 

今日も良い天気になりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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雁類の北帰行③シジュウカラガン

2022-03-23 06:19:56 | 

雁類の北帰行シリーズも最後になりました。

今日は久しぶりに会えたシジュウカラガンです。

やはりマガンの群れと一緒にいました。

 

遠くからでも顔の白黒で目立ちますね。

2カ所で目撃しましたが、その一部です。

 

 

少し雪が残る田んぼで、賢明に採餌しています。

顎の辺りから頭に向かって伸びる白が、

なんとなくマスクを顎にかけている時のような

感じに見えませんか? 笑

 

 

マガンとも仲良し。

名前の由来は、顔がシジュウカラに似ているかららしいですが、

いかがですか?

 

 

コクガンの仲間なので、白い首輪があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中には白い首輪が見えにくい、あるいは無い個体もありますが、

これらは若い個体なのかもしれません。数羽いました。

首輪のないカナダガンにそっくりですが、

そちらは嘴がもう少し長いようです。

 

シジュウカラガン(英名Cockling goose) 

冬鳥  カモ目 カモ科 コクガン属  67㎝

以前は激減していたが、各国の協力により近年は増加。

 

私は昨年は一羽も見ませんでしたが、報告はありました。

今季は最近になって報告がちらほらあり、

これからしばらくは目撃数も多くなりそうな気配です。

 

***

 

屋根の雪も完全に溶け、あとは庭の雪だけになりました。

昨日、少しでも雪が早く溶けるようにと、

花壇の辺りの雪を、所々深く雪切りしました。

あじさいの枝が折れ、ライラックの細い枝も折れていました。

しっかりとした雪囲いをしなかった事も原因でした。

幸いライラックの幹は折れなかったので安心しました。

まもなくバラの鉢も小屋から出して来ようと思います。

 

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雁類の北帰行②ハクガン

2022-03-22 06:10:53 | 

昨日の続きです。

 

マガンの群れの中には他の雁が入っている事があります。

今回見たマガンの中にはハクガンもいました。

でも、わずかに2羽だけ。

毎年大群のハクガンが見られますが、

もう去ってしまったのか、それともこれから更に増えるのか?

 

ハクガンはマガンより小さいですが、

白いのですぐにわかります。

 

 

尾羽は一部黒く、足と嘴は薄いピンクです。

 

 

 

 

 

口の中は黒っぽい灰色。

 

ここには毎年ハクガンの大群が訪れます。

やはり雁たちには、毎年馴染んだ場所があるようです。

これからたくさんのハクガンが来てくれると嬉しいです。

 

2020年2月に撮影したハクガンも良かったら見てみて下さいね。

飛翔写真もありますよ。

 

 

ハクガン(英名Snow goose)

カモ目 カモ科 マガン属

カナダ、北アメリカ、ロシア、中国など幅広く分布

日本には冬鳥として来る。

体が黒っぽい「アオハクガン」もいて、

青森でも毎年確認されています。見てみたいです。

 

 

***

 

おまけの写真

真っ白いハクガンとは正反対な真っ黒い鳥にも会いました。

 

ミヤマガラスです。

これはごく一部で、この3倍は居たと思います。

 

この時期、冬鳥としてミヤマガラスが訪れます。

田んぼや川原に群がって、昆虫や草を食べています。

雑食は普通のカラスと同様ですね。

近所の方々には、いつものカラスに見えるようですし、

大群の為に忌み嫌われています。

 

嘴が白っぽいのが特色です。

 

ミヤマガラス(英名Rook)

47㎝ 冬鳥

ヨーロッパ、東アジア、中央アジアなどに分布。

 

 

引き続き、明日も雁類です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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