毎年春と秋の2度、この公園に立ち寄ってくれる
ルリビタキのメスが1羽います。
私たち家族は親しみを込めて「ルリ子ちゃん」と呼びます。
もう5年くらいは同じ場所に来てくれています。
いつも暗い雑木林に来ては、岩と松の枝の間を
行き来して忙しそうにしています。
ルリ子ちゃんが降りたのは小川ですが、
公園の管理者が水を止めている為、川底に降りています。
暗い雑木林なのですが、なるべくそのままの色合いで紹介したかったので、
周りは茶系に見えますが、実際もこんな色合いです。
ISOを上げすぎるとノイズが出てざらざらになりますが、おゆるしを!
5年前の最初の頃、この子は♀タイプの男の子かもと
思いましたが、ずっとこんな色なので、
やはり♀であると確定したのが去年くらい。
いつもお一人様で来るのですが、
夏にいったん来なくなるのは、お山に引きこもって、
彼氏と一緒に過ごして、子育てしているのかもしれませんね。
でも、秋に再び来る時にも、子連れということもないし、
そうするとルリ子ちゃんはやっぱりお一人様なのかな??
どうしていつもここが好きなのかわかりませんが、
私と娘にとっては嬉しい事です。
一度でいいから明るい場所で、かわいくステキに撮ってあげたい。
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今日は子供の日ですが、青森県内の子供の数は年々減少し、
今回の調査では、県内の人口に占める子供の割合は
全国で下から2番目だそうですよ。
そして、65歳以上の人口は全国で2位だそうです。
青森県は全国一の短命県と言われて久しいですし、
子供がかなり減少しているとは、この先希望がないように発表されますが、
こればかりはどうしようもありませんよね。
それ以前に結婚する男女が少なくなっている現状があると思います。
結婚したくてもできない男女が実に多いのは、
経済的に困難だから(雇用問題)という理由が多いのですよね。
その辺りを国の政策で何とか改善しないと、
子供たちの増加にはつながらないでしょうよねっ!
(国の無策にちょっと怒ってます)