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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

白鳥飛来地にホオジロガモ

2020-02-13 05:53:32 | 

白鳥飛来地での鳥撮りの続きです。

 

ここの白鳥飛来地には、オオハクチョウとオナガガモが

毎年のように現れて、たまにコハクチョウ数羽、

マガモ数羽、留鳥のカルガモの群れが来ますが、

昨年末からホオジロガモが来ていて、

ちょっとした話題になっています。

 

奥がホオジロガモのオス、手前はオナガガモのメス。

ほとんどがオナガガモで、ホオジロガモは

番の1組だけです。

 

ホオジロガモの番です。

オスは頬に白斑が目立ち、目の虹彩が黄色。

美しい白黒の羽の模様。

メスには頬の白斑はなく、顔は茶色、

目の虹彩は白く、嘴の先が黄色です。

 

大勢のオナガガモの中にいるせいか、

遠慮がちに行動しています。

オナガガモたちよりも潜る率は高く、

見失ってしまうことも。

 

 

番で来ているのは、とても嬉しい事ですし、

ホオジロガモたちも心強いと思います。

 

こちらは奥様。必ずオスの横に寄り添っています。

オナガガモたちの中でも、迷子にならないように

注意しているかのようにも見えます。

 

そんな優しいホオジロガモの奥様ですが・・・

 

 

正面顔は「ブーッ!」とふくれっ面の表情になりますよ。

まるで文句でも言いたげですね。笑

これは、オスでもこうなるのですけどね。

再掲です。

やっぱり「ブーッ!」

頭がおにぎり型、顔は下ぶくれなので、

どんなにハンサム、美人でもこう見えてしまうのですよね。笑

そこが楽しい、親しみやすいところ。

 

今年はホオジロガモの当たり年なんでしょうか?

県内各地の漁港や湖、沼、川でも

見る機会がとても多いです。

 

ホオジロガモ(頬白鴨)

全長42~50㎝ 翼開長65~80㎝

冬鳥。九州以北に渡り、北ほど多い。

 

明日はこのシリーズの最終話です。

 

コメント (6)
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