十三湖とその周辺のシリーズの2回目です。
十三湖の近くには、大小様々な湖(池)がありまして、
今年は暖冬なので、ほとんどが氷が溶けていて、
数種類の水鳥たちが浮かんでいました。
まずは、ホオジロガモ(オス)です。
顔の横(頬)に白く丸い部分があります。
虹彩が黄色い目も特色であり、羽も白黒でキレイですね。
いたかと思うと、すぐに潜ってしまい、
次はどこに出てくるか予想が付かないのが面白く、
撮影泣かせでもありますよね。
こちらは前を進むのが、ホオジロガモで、
後ろにいるのがキンクロハジロ(オス)です。
後ろ姿が似ていますが、顔が全然違います。
続いて、更に別の大きい池ですが、
ここは普段人が入らないような葦原になっていて、
今年は雪が無いため、葦もすっかり枯れて、
岸近くまで行く事ができましたが、
私の足音に敏感に気づいた水鳥たち、急に飛んでしまい、
私もびっくり、慌ててしまいましたよ。
ホシハジロ(オス)が飛びます、飛びます!
ホシハジロのメス(左)も、隣(真ん中)の水鳥(君は誰?)も
飛びます、飛びます!
カモたちのいるところ、猛禽あり。
急に現れたのはオオワシやオジロワシではなく、
おなじみのトビ君でした。
猛禽類は、いつも静かに現れますよね。
さすがです。目が良い。
ほかにカワアイサ、キンクロハジロ(オス、メス)、
ホシハジロたちがいました。
最後はセグロカモメ登場。
カモメ類は、海にも川にも沼にも、どこにでもいますね。
この子は、昨日紹介したしじみ漁をしていたおじさんの上を
悠々と飛んでいましたよ。
明日も続きます。