make my style

日常の視点

嬉しかったこと

2006年05月15日 | my畑
(最近ベランダから畑に植え替えたブーゲンビリア)


今日、夕方畑で草をとっていると
道を通る人たちに次々と話しかけられました。

「いつも、通りがかるときに、綺麗だな~って思っていたんですよ」
とか
「これは、ハーブ?なんていう花?」
などなど。

自分が育てた花に興味を持ってもらったのが
すごく嬉しくて、花を摘んでプレゼントしたりしたら
喜んでもらった気がしてまたさらに嬉しくなったり。

お散歩中の、おばあちゃんとお孫さん(小学生)と
珍しいハーブ,談義に花を咲かせたり。
(その間お孫さんは、畑にさく小さな花を観察していました)

そのやりとりが、
とっても自然で感じがよくて、私が好きなコミュニケーションのイメージ
そのもので、とても気分がよくなりました。


私たちがお借りしている畑は、車が2台すれ違えるかどうかくらいの
小さな道と小さな道の間にある大きな三角州のような場所の1画で、
一番道路に面しているポジション。

厚意で貸してくださってるHaradaさんの評判を私たちが下げてはならない!

と、去年の秋くらいから、草が生えていた
一番道路沿いの1画をさらに開墾して、
流木で囲ったちょっとしたハーブガーデンを作ったのでした。

そこはなるべく、こぼれダネが自然と落ちて生え、循環する空間にしたいな
と思っていましたが、冬の間寂しかったそのスペースが
春とともに、また芽吹き、初夏の今となってはその生命力に
圧倒されるくらいのエネルギーがあります。

ガーデン内には、紫色のかわいいセージの花や、
勝手に出てきたカモミールの黄色と白の小さな花の群集や、
ピンク色のゼラニウム、
ディルの黄色い傘のような花などなど色とりどりが咲き乱れ、
私自身、畑に行くのがますます楽しい気分になっています。

それだけではなく、通りかかるほかの人も楽しい気分になったり、
興味を持って観察してくれていたというのは、
やっと、この畑の近隣の地元の方々の一員として認められたような気がして
とっても嬉しい気分でじーんとしました。


畑を借りててよかったな~と思える瞬間です。




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