ずっと楽しみに待っていたリュックベッソン監督の
『ANGE-LA(アンジェラ)』を観てきました。
感想は、リュックベッソン、ウマイなあ!
これにつきました。
パリで出会う男と女
なんてことないしがない男の日常の話で、ここまで話が膨らんで
じーんとして、なんか、いいな~と
しみじみ感動できる映画が白黒で美しく作れるなんて、
うますぎるぜ!ベッソンさん。
リュックベッソンの関わっている作品は、どれも映像が綺麗で
それとわかる世界があるので好きなのだけれど、
『グランブルー』を観たときのような、しみじみと美しい気持ちになれました。
アンジェラ役のリー・ラスムッセンも、
アンドレ役のジャメル・ドゥブーズも、
いい味出ててめちゃめちゃよかったです。
一度行ったことのあるパリの風景が、私が目で観たものよりも
白黒にした方が美しいというのになぜか不思議な気がする。
絶対もう一回観に行こうと思いました。
◇アンジェラ