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日常の視点

キッチンよい一日

2007年04月23日 | shop


福岡市東区千早にあるカレーと定食の店「キッチン米一」を運営されている(株)米一さん。

ひょんなご縁があって、今から2年前春日にもう一店舗お店を出すという時に、オープン前のスタッフの教育の依頼を受けました。

このお店の名前は「キッチンよい一日春日店」。
春日店は、主婦の方が多く働き、店長も女性ですが、いつ行っても本当に気分良くさせてくれるホスピタリティがあります。

そんなよい一日から、またご連絡をいただいたのは今月初め。

さらに福岡市南区の長尾にもう一店舗「キッチンよい一日」をオープンさせるということで今回もオープン前のスタッフ研修を3日くらい受け持ちました。

「キッチンよい一日」はとにかくすべてにまっとうなお店です。

こんなにまっとうな飲食店もあるんだな~と感心してしまうほどに、みんな仕事に真面目に取り組んでいます。

おいしいお食事は気をてらわないけど、本当に安心感のある何よりおいしくて気分のいいお店。

そんなところに声をかけていただけるのはとても嬉しいし、これからも陰ながら応援したいと思っております。

今日、様子を見に行って注文したのがこのトンカツ定食。

よい一日では揚げ物は米油を使っているので、あげ具合(食感)が一味違います。

普段はトンカツは重たくて食べれないけど、なんとなくここに行くと揚げ物にチャレンジしてみようって気分になるんですよね~。なんでだろう。




オーナー(米一の社長のお母様)がもう何十年も使い続けているぬか床で漬けているお漬物は、ちょっとしたところだけど、他では絶対味わえない日本の「おいしい」です。

つい先日オープンしたばかりなので、しばらくはスタッフもおぼつかないかもしれませんが、のんびりとくつろぎたいときにはぜひ、オススメです。

細かいところまで真剣に凝っています。

最近思う。

私たちが見過ごしてしまう心地よいものは計算しつくされていてさりげなく、目立たず寄り添うように私達の感覚と一体となって視界から消えてしまうくらい名脇役に徹しています。

私たちは、違和感を感じるときに目を留めて何がおかしいかを観察するような傾向があるのかも。

あまりにも自然すぎて私たちが気にもとまならいくらい自然なものは本当は手がかかっていて贅沢なものばかり。

テーブルは今回もうちのご近所の、原デザイン室の原さん作です。
存在感があるけど自然と馴染んで食事のしやすい素敵なテーブルです。

原さんのイスは前原の図書館にも置いてあります。

素敵な方々と一緒にお仕事できると幸せな気分ですね。




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4 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
○津店望む! (シロツメクサ)
2007-04-29 11:55:52
こーゆーお店が会社の近くとかにあったらいいのに。カレーと定食、週に4日は通いそう。
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シロツメクサさんへ (Clarte)
2007-04-30 10:37:57
○津店ってどこっすか?!(笑)
私も近所にこんなお店があったらぜひとも積極的に利用したい♪
カレーは、すごいですよ。
特にスペシャルエビカレーがもう!絶品!!
カシューナッツの風味と色がすごいです!
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すぺっしゃるですか (シロツメクサ)
2007-04-30 20:45:38
エビというだけでスペシャルなのに「スペシャルエビカレー」ですか…。これはいかねばっ。東区か…まっていろ♪
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シロツメクサさんへ (Clarte)
2007-05-03 12:02:13
そうなんですよ、スペシャルなのですよ。
今度写真撮ってきます!

色が、黄色いクリーム色なんですよ。
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