がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

もう少し頑張ってみるか

2018-03-25 20:21:48 | 早春
早春の芽吹き感に今年も騙されて身を預けよう

春って印象的な季節だね。
色々思い返すことが多い。
日本は4月初めだからにつながる思い出がふと色々浮かぶ。
不安と希望。
別れと旅立ち。
ありきたりな言葉を思う。


ドライブしてると(アヒルママに会いに)

咋夏からよくアヒルママを訪れている。
片道123km
実家も今のホームも!

当初は全部高速を使っていましたが、まあ、かかるんですわ。
以前は往復7000円くらい、今度は5000くらい。
この頃は早起きして行きは下道を通っていきます。
桜が咲いてるかな、とか四季折々の景色も欲しいじゃん。


また妄想が

山道を走っていると眩しくてサングラスしてても山の北側になると真っ暗になる。
北側は植生も違う。苔とかシダとか。
そんなんをずっと見ていると

ふと夏のこれから出かけるぞの空気が降り立った

カラッと晴れて朝からさんさん暑くて日陰が気持ちよくて
夏に出かけるワクワク感を思い出す。

長い道を下道でトコトコ走ると妄想もあり。
良いね、ちょっと時間はかかっちゃうけど。

長い距離をよく走るとちょっと精神的に楽だ、
新幹線だと外を見ると疲れる、早すぎる。でも移動的には楽。
クルマは早いがやはり距離を趣味ではなかなか移動しない。
歩くともっと色々見える。
ヨットは車より通常ずっと遅い。
海を大型船ではなくヨットでいくってその楽しさかなあ、なんて妄想が尽きない。


アヒルママ

いい環境で過ごしているんだろう。
だいぶ穏やかになっている。


今でも母を好きではないが大事にしている。

モラハラママへの憎しみや怯えもこの感、断絶しようと思ってきた。
いじめても自分が嫌じゃん?
せめても何にも生まれんわ。

もう過去にしよう。

私はあと一年は仕事をしよう。

かなり厳しいが明るくやっていこうな〜〜
と、決めたのだった。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (一華)
2018-03-26 12:55:20
好きではないが大事にしている、この言葉をしばし見つめ。
私も母とは色々ありますが、もう言ってもしょうがない、と自分に言い聞かせております。
怒るも1日笑うも1日なら、誰だって気持ちよく過ごしたいはずだし。
母もあとどれだけ生きるのだろう?と思う時もありますが、多分私の方が先じゃなかろうか?と、至って元気で、思うに自分主義のお方は深く考えないので丈夫です、心も。

ふーみん様春ですね〜。当たり前ですが。
景色も街も浮かれていて、ちょい便乗したりして、乗り切れてないわ〜と引き戻され、少し前まではわーい!とはしゃいでいたのに。
夏のギラギラ感についていけるかしら?
季節に教えられる事が、今の私の戒めの様な気がします。

あと1年頑張ると決められたのですね。
体力を使うお仕事、とても大変だと痛感します。
遠くから頑張ってと見守る事しか出来ません。
お休みの1日は遠方までお出かけだし、あとはお家の事や、休日は時計の針の進みが早いんじゃない?と思わせる早さで終わっちゃうし。
そんな中でも、マニキュアしたり、桜色の紅指したり、ちょっと浮かれちゃってもバチは当たるまい。

春なのに〜春なのに〜ため息またひとつ〜♪♪
なーんて言ってると、あっと言う間に終わっちゃうから、大事に時間を過ごしていきたいですね。
ではまたm(_ _)m
返信する
Unknown (おとん)
2018-03-26 19:02:27
責めても何も生まれんわ
私はこの言葉に
ふーみんさん、達観したのー
と感じたよ。

年寄りは変わらんのよ。
そんなこと骨の髄まで知ってるのに、ついつい恨みつらみが浮かんできてしまう。
自分を責める。
自分も年取ったらこうなるのかと不安になる。
介護なんて葛藤だらけ。

私は最後まで達観できなかったなー
自分がもっとおおらかな性格だったらなーと思ったりもした。
なるようにしかならんから、そんなに自分も相手も傷つけもしゃあない。
なーんてね、
今だから言えるんだけどね。

春だもの!
フワフワと狐につままれながら、過ごしましょうぞな。
返信する
 (ふーみん)
2018-03-27 00:56:58
一華様

すんごい仲良し親子を見かけますが、うちはそ〜じゃなかったので、どんな風に暮らしてたんだろうなあと思うも想像すらできない。

ね〜〜、子どもって大変でしょう?
私も一華さんと同じくこっちの方が先にいっちゃうかなあ、とよく思います。
うちのアヒルママも自分主義な方で(ぼける前から)言うなれば幼児性。

でも仕方ないわ、親だからねえ。

悪い循環を断ち切ることって重要でしょ?
アヒルママは反面教師。
同じことを子供にしないように努力してきたつもりなんですが。

こちらは桜がほころび出しました。

一個ずつ季節を共に迎え、親より長く生きられればいいなあと思います。

まあ、仕事があるって事が母に対しては非常にいい口実でいい面もいっぱいあるんだと思います。
突き詰めず、ぼんやり生きていったほうがいいみたいですね。

お互い色々あるようですが、荷物は軽いほうがいい。
背負わないで行こう。
返信する
達観 (ふーみん)
2018-03-27 01:18:30
おとん様

おとん様はお父様を看取ったんですよね〜

それってサポートなしでやるのは大変な事だと思います。
世の深淵に一人で立ち向かわないといけない。

私は福祉関係の勉強をしてきたことと、伯母が母の悪人格をよく知っていて心配してくれたことが助けでした。
また友が母が重すぎる、など本を送ってくれて、相手に対してのハラスメントを理解できたこともあり、それでも腹も立ちますが(人間だもん)なんとかやっています。

おとん様は一人で立ち向かったのですから大変だったと思います。
酒量が増えちゃうってなってしないますよねえ。
それでもすっきりしない。
親だから仕方ない。
そういう感じ、大変だったと思う。
幸いおとん様のお父様はすっきりなくなってくれて、良かったですね。
不謹慎ですが思います。

春なので狐さんを呼んで花見でしょうか。

術後しばらくモルヒネを用いた時は幸せな夢をいっぱい見ましたね〜〜

狐を呼ぶのはやっぱカリカリに焼いた油揚げにじゅってお醤油ですかね。
返信する
桜キレイですが、儚いなあ (弱虫)
2018-03-28 16:32:28
今日は暑かったですね。

好きではないが大事にしてる
染みますねえ…。
ふーみんさんは1人でなんでもやられて本当に大変だと思います。私は優しく時に厳しく育てられましたが、働きながらの介護は大変で、酷いもんでした。いつも怒ってばかりで、恐ろしく嫌な娘だと思う。自分が入院してあんな事言われたら、2度と会いたくないだろうな。
自分の親の老いに、なかなか子供は理解出来ないのだ。こんな事解るだろうと思いたいのかな。家に戻ると冷静になり、言い過ぎたと反省する日々ですよ。
ふーみんさん、良い距離を保って、自分の余裕のあるときに行くようにすると良いですね。
自分を追い詰めちゃダメです、お子さんや友達と会うついでくらいの気持ちでね。
それで良いのです!

お仕事続けるのですね、それもなるべくゆるりゆるりとマイペースで。
でもきっと頑張ってしまう性格ではないかな?
私もパートになった今でも、慣れてきたらまた頑張ってしまうので、ゆっくりゆっくりと言い聞かせてますが、なかなか出来ません(笑)

桜を見ながら、図書館で岸本さんのちょっと早めの老い支度を借りてきました。
ちっとも早めじゃないけどね(笑)
返信する
Re:桜キレイですが、儚いなあ (ふーみん)
2018-03-28 20:25:57
弱虫様

いよいよ年度末ですねえ。
バタバタします。

私は海辺に暮らしているので、気温の変動が少ないのです。
でも、風呂上りに靴下を履かず素足で家の中を歩けると気持ちいい。
暖かくなってきていますね。

好きではないが大事にしている。

まさにそれが私のできることの全てでございますよ〜〜
苛立ちも憎しみの前段階感情も浮かぶけど、ま、いっか。

相手に怒ったりするのは希望があるからなんですよ。
もう少しなんとかなってよ、っていう事なのかな。
でも相手は大幅にダメくそで、具体的なことを繰り返し言ってようやっと解るかな、位のもので。
ただ、知人やよく事態を知らない親戚が来た時はしっかりしちゃってさ。

幼保一元化の嵐の中で現場は過重労働です。
でもこれも時代の動きと思って挑んでいます。
正規職員じゃなくてよかった、時間でなんとか切り上げられる。(ようやっとそういう時代になった)

桜がここ2〜3日でほころびだし、桜並木はないんですが、あんまり。
でも山のあちこちが桜色のところがあり、雑木林美し、と思うのです。

弱虫様、うめ子様など、術後のワーカーのしんどさを分かち合える友ができてよかったと思います。

どうなるかわかりませんが、専門職でご飯を食べる方がその辺のパートより人間関係はまだ楽だと思って頑張ります。

一年、一年だねえ〜〜〜
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