せっかくのお休みだ
フィレンツェ名物の「ランプレドット」を作ってみた
「ランプレッドット」とは、フィレンツェの郷土料理のモツ煮込みの事。
フィレンツェに住んでいた頃、市場の近くや駅の近くなどに
屋台が出ていて、よく食べたものです
牛の第4の胃を使用します
隣町に美味しい肉屋を発見し、最近よくそこで買ったりしているのですが、
そこで、この「第4の胃」も1キロ購入してきました。
日本でいう、「ギアラ」と呼ばれている部分です
この「ランプレドット」、とにかく作るのに時間がかかります
せっかくの休みなので、1日がかりになるのを覚悟で作ってみた訳です
さ~、作りますよ~
まずは、ギアラをよ~く水で洗います。
何回も。。。。
何回も。。。。。。
何回も。。。。。。。
そしたら、いよいよ、「ゆでこぼし」作業です
なんと、3回もやりますよ~
見て
グロテスク~
しかし、見た目はすごいが、美味しくなるように愛情をかけて、
とにかく、ゆでこぼしては、洗うを3回繰り返します
少し、綺麗になってきたかしら・・・
まだ、グロテスク~
さあ、そうしたら、次は、
・タマネギ
・セロリ
・イタリアンパセリ
・にんじん
・ローリエ
・黒コショー粒
・岩塩 少々
これと一緒に水から下茹でをなんと3時間します~
わ~・・・・まだまだかかる~
ちょうど、3時間くらい経った感じです
したゆで3時間が終わったら、やっと本格煮込みが開始されます
まずは、
・タマネギ
・セロリ
・にんじん
をみじん切りにして、オリーブオイルでじっくり炒めて「ソフリット」を
作ります
下茹でしたギアラちゃんを一口大に切っておきます
そしたら、このソフリットに白ワインをドボドボ入れまして、
アルコールが飛んだら、一口大に切ったギアラちゃんを投入して、
1つの鍋では、ブロード(だし)を入れて、
もうひとつは、トマト水煮を入れて、
ここから、またまた3時間です~
すっかり、夕方です・・・
せっかく作るのだから、本来は、ブロード(だし)を入れて煮込んで、
それに、サルサベルデ(イタリアンパセリのソース)をかけて食べるのだけど、
トマトでも煮込んでみました。
トマト煮込みだと、牛の「ハチノス」を使ったモツ煮込みも有名ですね
「トリッパ」と呼びます。
これも、美味しいですね。
トリッパは、よくワインバーなんかにもおいてあることがありますよ。
前回の記事で、食べかけの「トリッパ」の写真がアップしてありますよ。
さて、さて、3時間の間に、ブロードで煮込んだ方にかける、
「サルサベルデ」ソース作りです。
・イタリアンパセリ
・アンチョビ
・ケイパー
・オリーブオイル
これを、ミキサーでガーっとするだけ。
取っておいて、鶏肉ソテーにかけたり、サンドウィッチに塗ってみたりと、
何かと使える、万能ソースです。
いつも、屋台のランプレドット屋さんでは、
「サルサベルデ、たっぷりお願い」
頼むくらい、大好きなソースなんです。
これがなくちゃ、始まらないぜ
よっしゃ!
出来ました!
よし、待とう。
待とう。
残りは、2時間・・・
1時間・・・・・・・・・・・
残り10分前のブロードで煮た方
こっちは、トマトで煮た方
やっと、やっと、
完成です~
サルサベルデもたっぷりかけてね
トマト煮込みもいい感じ
さて、お味の方は・・・・
おいし~
おいし~
柔らかい食感にモツの旨みもバッチリです
屋台を思い出せるような、なかなか自画自賛できるような
すばらしい出来でした
しかしながら、疲れた。。。。
かかった時間は、、、
茹でこぼし3回に40分。。。
下茹でに3時間。。。
本煮込みに3時間。。。
ざっと、7時間だ・・・・・・・・
時間をかけて、大切に作っただけは、ありましたが、
こりゃ、本当に時間がないと出来ませんな。。。
久しぶりの大作でありました
このレシピは、フィレンツェ時代に一緒にシェアをしていた、
今は、恵比寿にトスカーナ料理のお店を開いている
T氏に教えてもらったものです。
皆さん、お時間がないけれど、食べてみたいわ
なんて思ったら、T氏のお店に行けば、簡単に食べれます。
こちらが、お店の情報です
「トスカネリア」
食べログ情報はこちら
「食べログ」情報
私もよく出没します。
ふぅ~
私も今度は、T氏の店で食べよう・・・・。
でも、本当に時間をかけて作るって、大変だけど、
すごい達成感だ
最後に応援、お願いします~
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こちらもね
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ありがとうございます
今から、今日は、フレンチランチに行ってきますよ~
また、書きます
それにしても、この連休、食べてばっかりで、太ったな・・・
フィレンツェ名物の「ランプレドット」を作ってみた
「ランプレッドット」とは、フィレンツェの郷土料理のモツ煮込みの事。
フィレンツェに住んでいた頃、市場の近くや駅の近くなどに
屋台が出ていて、よく食べたものです
牛の第4の胃を使用します
隣町に美味しい肉屋を発見し、最近よくそこで買ったりしているのですが、
そこで、この「第4の胃」も1キロ購入してきました。
日本でいう、「ギアラ」と呼ばれている部分です
この「ランプレドット」、とにかく作るのに時間がかかります
せっかくの休みなので、1日がかりになるのを覚悟で作ってみた訳です
さ~、作りますよ~
まずは、ギアラをよ~く水で洗います。
何回も。。。。
何回も。。。。。。
何回も。。。。。。。
そしたら、いよいよ、「ゆでこぼし」作業です
なんと、3回もやりますよ~
見て
グロテスク~
しかし、見た目はすごいが、美味しくなるように愛情をかけて、
とにかく、ゆでこぼしては、洗うを3回繰り返します
少し、綺麗になってきたかしら・・・
まだ、グロテスク~
さあ、そうしたら、次は、
・タマネギ
・セロリ
・イタリアンパセリ
・にんじん
・ローリエ
・黒コショー粒
・岩塩 少々
これと一緒に水から下茹でをなんと3時間します~
わ~・・・・まだまだかかる~
ちょうど、3時間くらい経った感じです
したゆで3時間が終わったら、やっと本格煮込みが開始されます
まずは、
・タマネギ
・セロリ
・にんじん
をみじん切りにして、オリーブオイルでじっくり炒めて「ソフリット」を
作ります
下茹でしたギアラちゃんを一口大に切っておきます
そしたら、このソフリットに白ワインをドボドボ入れまして、
アルコールが飛んだら、一口大に切ったギアラちゃんを投入して、
1つの鍋では、ブロード(だし)を入れて、
もうひとつは、トマト水煮を入れて、
ここから、またまた3時間です~
すっかり、夕方です・・・
せっかく作るのだから、本来は、ブロード(だし)を入れて煮込んで、
それに、サルサベルデ(イタリアンパセリのソース)をかけて食べるのだけど、
トマトでも煮込んでみました。
トマト煮込みだと、牛の「ハチノス」を使ったモツ煮込みも有名ですね
「トリッパ」と呼びます。
これも、美味しいですね。
トリッパは、よくワインバーなんかにもおいてあることがありますよ。
前回の記事で、食べかけの「トリッパ」の写真がアップしてありますよ。
さて、さて、3時間の間に、ブロードで煮込んだ方にかける、
「サルサベルデ」ソース作りです。
・イタリアンパセリ
・アンチョビ
・ケイパー
・オリーブオイル
これを、ミキサーでガーっとするだけ。
取っておいて、鶏肉ソテーにかけたり、サンドウィッチに塗ってみたりと、
何かと使える、万能ソースです。
いつも、屋台のランプレドット屋さんでは、
「サルサベルデ、たっぷりお願い」
頼むくらい、大好きなソースなんです。
これがなくちゃ、始まらないぜ
よっしゃ!
出来ました!
よし、待とう。
待とう。
残りは、2時間・・・
1時間・・・・・・・・・・・
残り10分前のブロードで煮た方
こっちは、トマトで煮た方
やっと、やっと、
完成です~
サルサベルデもたっぷりかけてね
トマト煮込みもいい感じ
さて、お味の方は・・・・
おいし~
おいし~
柔らかい食感にモツの旨みもバッチリです
屋台を思い出せるような、なかなか自画自賛できるような
すばらしい出来でした
しかしながら、疲れた。。。。
かかった時間は、、、
茹でこぼし3回に40分。。。
下茹でに3時間。。。
本煮込みに3時間。。。
ざっと、7時間だ・・・・・・・・
時間をかけて、大切に作っただけは、ありましたが、
こりゃ、本当に時間がないと出来ませんな。。。
久しぶりの大作でありました
このレシピは、フィレンツェ時代に一緒にシェアをしていた、
今は、恵比寿にトスカーナ料理のお店を開いている
T氏に教えてもらったものです。
皆さん、お時間がないけれど、食べてみたいわ
なんて思ったら、T氏のお店に行けば、簡単に食べれます。
こちらが、お店の情報です
「トスカネリア」
食べログ情報はこちら
「食べログ」情報
私もよく出没します。
ふぅ~
私も今度は、T氏の店で食べよう・・・・。
でも、本当に時間をかけて作るって、大変だけど、
すごい達成感だ
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ありがとうございます
今から、今日は、フレンチランチに行ってきますよ~
また、書きます
それにしても、この連休、食べてばっかりで、太ったな・・・