箕郷の梅林 2010-03-15 | 日記 榛名山の南麗、標高140mから390mの関東平野を一望する丘陵に広がる箕郷梅林は、東関東随一の規模を誇り、その規模は300ha、10万本の梅の木が植えられています。 今日は曇りだったので、な~~んにも見えませんでした 樹齢は10年から30年の生産に最適なものが多く、全国有数の梅の生産地となっている。中には樹齢100年以上の古木もあり、見事な枝振りを見せています。 今日はピンクのママお手製のウエアを着て、チドリちゃんも皆でお散歩しました このつづきはまた明日・・・
椿 2010-03-15 | 日記 私の写真の撮り方が悪いのか、ヴェルの顔が身体に比べて大きい、ちょっとアンバランス クレインママのお庭に咲いていた椿です。 まだ蕾だったのに、昨日の暖かさで一気に開花しました。 私は椿というとオペラのヴェルディ作曲『椿姫』を思い起こします。 (ヴェルディの名前はこの作曲家に因んでつけたんですよ) 『椿姫』とは日本名で、イタリア語では『La Traviata』“道をふみはずした女”という意味です。 結核で最期は愛するアルフレードの前で死んでしまいます。 死ぬ直前に言うセリフ・・・ 『不思議だわ・・・何だか私の身体にエネルギーが湧いてきた・・・ 私、まだ生きられるんだわ、生きかえるんだわ・・・嬉しい!!!』と言いながら最後、高音を出してそのまま床に倒れて死にます。 椿は萎れずに花ごと落ちるか花びらが落ちます 花びらは未だみずみずしいまま。私は日本語名である『椿姫』の意味を奥深く感じます。