以前かくれんぼハマり中と書きましたが、これがまだ継続中でして。
先日観て改めて感動した映画「ギルバートグレイプ」で知的障がいの弟アーニーが毎回木の上に登り、家族で探すシーンがあります。木の上にいる事はもちろん分かっていながら、「アーニーはどこだ?」と探していると、アーニーがニコニコ笑いながら木の上からストンと飛び降りてギルバートの前に現れます。そして、得意気に、
「ビックリした??」
と言い、ギルバートは
「おどかすなよ。」
と言う家族ではお決まりのパターン。
コレ、完全に我が家でも同じ事が起こってます(笑)まぁ、隠れるのは、木の上ではなく、
こんなとこですが。そして、
「あれ?いないなぁ。」
と言ってると、
「ばぁ!」
と出てきて、
「ビックリした?」
と聞きます。いや、丸見えだし、全然ビックリしてないけども、
「うん。ビックリした。」
た答えると、クックックっと得意気に笑います。完全にアーニーです(笑)
探すフリをするのも意外と面倒でして、、、
映画の中で、ギルバートに反抗的な妹は探す兄に冷静に、
「木の上よ。」
と言って、ギルバートに睨まれるシーンがありますが、妹の気持ちも分かるなぁ。
かくれんぼブーム去らないかな、、、と思いつつ、アーニーは18歳の設定だったから、まさか18歳までやるのか⁉︎と思ったり。
でもまぁ、隠れなくなって成長したら、それはそれで寂しいものなのかもしれませんね。